元AKB48で女優の木崎ゆりあが、16日・23日放送の日本テレビ系ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』（毎週土曜 後10：00）第9話、第10話（最終回）にゲスト出演することがわかった。主人公の弁護士・黒川拓（坂口健太郎）が追い続ける『東央大学生殺人事件』へとつながる事件の証人・那須亜里沙を演じる。

【写真】その他の写真を見る

　同ドラマは無実の罪に問われた人を救うため、一風変わった若手弁護士･拓が和倉楓（川口春奈）ら事務所の仲間や、科学者（藤木直人）、ジャーナリスト（市川実日子）らの協力を得て奔走する、ヒューマン・リーガル・エンターテインメント。

　木崎は自身が演じた亜里沙について「一見何も考えていないようにみえるけれど、自分の中にあるプライドや芯の強さを持った女の子だと思い演じさせていただきました」と感想を語り、法廷シーンでは「独特な静けさと雰囲気があり、なかなか味わったことのない緊張感でした。亜里沙はギャルで今の子っぽい若さがありますが（笑）、まっすぐな彼女を少しでも感じていただけたらうれしいです」と呼びかける。

　最終話とその直前での出演となるが「第9話のラストは衝撃的で最後の最後までどうなるのか、ドキドキする展開になっていますのでぜひ見ていただきたいです」とアピールしている。

　このほか第8話（9日放送）には片岡鶴太郎、星野真里、酒井美紀が出演。第8話は24年前に起きた殺人事件の再審請求を中心とした物語となり、片岡は殺人の罪で逮捕された式根大充、星野はその娘・松ケ下玲子、酒井は物語の鍵を握る榛名由美を演じる。