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深川麻衣、一日限定朗読劇に出演 “生きること”の意味考えた『柳橋物語』

 元乃木坂46で女優の深川麻衣が、5月2日に一日限りで東京・草月ホールで開催される朗読劇『柳橋物語』に出演することが決定した。原作は、元禄時代に過酷な運命の中を生き抜く健気な少女を描いた山本周五郎の人気作。深川は主人公・おせんに扮し、強さとたくましさを表現していく。

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 深川は同作を初めて読んだ時のことを「おせんという1人の女性の苦しみと愛に満ちた人生を通して、『生きること』の意味を強く考えさせられました」と振り返る。今回の朗読劇で自分の口から言葉にすることは「正直とても怖くて仕方がありません。今にも逃げ出したいです。が、これから始まる稽古の中で、少しずつおせんに歩み寄り、寄り添いながら、当日会場に来てくださった皆さんと一緒に、その瞬間に生まれる様々な気持ちを共有できるような時間になればいいなと願っております」と意気込む。

 深川とともに独自の世界観を創りあげるのは、脚本家・演出家の笹部博司氏。「今度の麻衣ちゃんは、おせんです。周五郎が書いた女の中の女。過酷な試練の中で、彼女は少しずつ、自分を成長させます。そして最後のカッコよさ。けなげで、優しくて、一途で、強い。痺れますよ。楽しみにしてください。ちょっと色っぽくも、作ってみたいとも思っています」と呼びかけている。

 ピアノ生演奏を用いての演出は見どころのひとつ。公演は午後1時からと午後6時から2回で、チケットは3月8日から抽選先行受付を開始する。

・『柳橋物語』あらすじ
両親を亡くし、祖父に育てられるおせん。年頃になり幼馴染の庄吉から求愛を受けると、上方修行へ行く庄吉に「待っている」と約束した。庄吉が不在の間、同じく幼馴染で庄吉の同僚でもある幸太にも思いを寄せられるが、おせんは庄吉への義理を果たすかのごとく、幸太には冷たくあたり続ける。そんな中、大火が江戸の町を襲い、おせんは全てを失ってしまう。後に、庄吉が修行から戻ってくるが幸太との仲を疑われ、周囲の人々からの誹謗中傷にもさらされる。貧困、病気、孤独…数々の苦難にまとわりつかれ、極限まで追い詰められるが、とあることがきっかけで真実の愛に気づく。非業の中で手にした強さと愛を胸に少女はたくましく生きていく。

関連写真

  • 一日限りのプレミアム公演朗読劇『柳橋物語』に出演する深川麻衣
  • 深川麻衣が手掛けた『柳橋物語』のポスター

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