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竹原ピストル、初の武道館ライブの模様がWOWOWにて放送

 孤高のシンガーソングライターとして、幅広い層から支持を集める竹原ピストル。昨年12月12日に開催された初の日本武道館公演の模様が17日、WOWOWにて放送される。放送に先駆けORICON NEWSでは、愚直で泥臭い竹原ピストルという男の生き方が詰め込まれた同ライブの模様を紹介したい。

初の武道館公演でファンを魅了する竹原ピストル

初の武道館公演でファンを魅了する竹原ピストル

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 2009 年にフォークバンド野狐禅(やこぜん)を解散して以降、「ドサ回り」と称する全国ライブ行脚でコアな音楽ファンに愛され続けてきた竹原ピストル。近年では住友生命CM ソングに「よー、そこの若いの」が抜擢され、紅白歌合戦にも出演。一気に知名度を上がるなか、あくまでスタンスを変えずにライブ活動を大切にした男の晴れの舞台となった日本武道館。

 いつものように頭にタオルを巻き、T シャツに半ズボンというスタイルでステージに姿を現すと、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。広いステージには竹原以外に誰もいない。ハーモニカを吹き、ギターを掻き鳴らし、歌い上げたのは「オールドルーキー」。続けて、“薬づけでも生きろ”と激しい剣幕で絶唱した「LIVE IN 和歌山」、かつて岩手県でライブをしたときに作ったという雨の歌「RAIN」へ。実際に自分の足で全国をまわり、その出会いや別れのなかで生まれた血の通った本物の歌たちが胸を打つ。

 さらに竹原がフォークソングに出会ったきっかけでもある吉田拓郎のカバー「落陽」、野狐禅時代の「カモメ」のセルフカバーなど、彼の人生を語るうえで欠かせない楽曲を続けて披露した。そして終盤には、世界的に有名な讃美歌のメロディーを借りて完成した「Amazing Grace」、諦めたら負けだという信念を元ボクサーらしい言葉で綴った「カウント10」から「俺のアディダス〜人としての志〜」へを披露。竹原の生き様が刻まれた歌たちに、そっと涙を拭うお客さんの姿もあった。

 最後までギター1 本と歌のみ。それだけで心を揺さぶり、明日からも生きる勇気をくれるような、心に熱い火種を灯してくれるような歌い手であることを改めて実感できるライブであることは間違いない。

 竹原ピストル全国弾き語りツアー“GOOD LUCK TRACK”武道館公演の模様は2月17(日)後10時〜WOWOW ライブにて放送。

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