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【コスプレビフォーアフター】『FF7』ユフィの正体は学習塾の先生?「コスプレは“自己投影”キャラの発見」

 日本だけに留まらず、世界的にも人気の「コスプレ」カルチャー。普段の生活では決して見せない、“別の自分”に変身できる点がその魅力だという。そこで、コスプレプロダクション『12カンパニー』のスタッフ兼モデルとして活躍する百合亜さん(写真左)と、普段は学習塾の先生をしているレイヤー・あみむさん(写真右)にインタビューを実施。コスプレに必要な“説得力”や、学習塾の先生として働く理由など、美女レイヤーたちの“知られざる素顔”に迫る。


美人レイヤー・あみむさんの仕事は学習塾の先生(写真右)、『12カンパニー』のスタッフ兼モデルとして活躍する百合亜さん(写真左)

美人レイヤー・あみむさんの仕事は学習塾の先生(写真右)、『12カンパニー』のスタッフ兼モデルとして活躍する百合亜さん(写真左)

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■海外で成功する秘訣は2次元キャラを3次元で魅せる“説得力”(百合亜)

 コスプレ活動を本格的に始めたのは2年前だと言う百合亜さん。『東京喰種』が好きで、その中に登場する霧嶋董香と自身とで通じる面が多く、「自分を投影できる没入キャラを見つけて、それが“一歩”を踏み出す理由になりました」とのこと。

 現在はレイヤーとして活動しながら、コスプレイヤーが所属する『12カンパニー』というコスプレプロダクションのスタッフをやっている百合亜さん。具体的にはどのような仕事をしているのだろうか。

 「コスプレイヤーとして企業様からご依頼を受けたキャラクターのコスプレをしてイベントに立ったり、アプリゲームなどのアンバサダーとして活動したりと活躍の幅は広がりつつあります」

 昨今、“コスプレカルチャー”は世界的にも人気。海外でウケるレイヤーはどんなタイプなのかを聞くと、「やっぱりクオリティと表現の部分が重要で、いかに2次元のキャラを3次元のキャラとして成立させるかという“説得力”が大事だと思います」と説明する。そして、その“説得力”を発信する手段として、SNSは必須になっているのだそう。

 「やっぱりSNSが重要ですね。ハッシュタグはもちろん大切ですし、投稿する時間や写真のクオリティが求められます。今後のコスプレ活動は、海外を意識した活動が重要になると思います」

■先生の道を選んだ理由は、子どもの成長を見守れるから(あみむ)

 普段は学習塾の先生をやっているあみむさん。“教える側”になろうと思ったきっかけを聞いた。

 「学生時代に、学習塾とアパレルのバイトを掛け持ちしていたんですが、洋服屋だとお客さまと関わる時間が短くて寂しいな、と思ったんです。その点、先生と生徒の場合、子どもの成長を見守れるので、そこに魅力を感じました」

 母性的な気質もあり、先生になることへの憧れを持っていたあみむさん。「中学の時に英語が好きで、英語の先生になってみたいと漠然と思ったのがきっかけです。あと、教員の免許をとっておくと社会人として有利かな、なんて思いもありました(笑)」と、笑顔で語ってくれた。

 塾での仕事もしっかりやりつつ、レイヤー活動もしているあみむさんに、コスプレに目覚めたきっかけを聞いた。

 「社会人になってからお金の余裕ができて、コスプレをやってみたいと思ったのがきっかけです。それに、社会の荒波に揉まれて“陰キャラ”にシンパシーを感じるようになりました(苦笑)」と、コスプレデビューの舞台裏を明かしてくれたあみむさん。コスプレを楽しむためには、自身を“投影できるキャラ”を見つけられるかがポイントのようだ。

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