俳優の横浜流星が出演するTBS系連続ドラマ『初めて恋をした日に読む話』（毎週火曜 後10：00）の12日放送の第5話場面カットが公開。中学3年生の時に「国際青少年空手道場選手権大会」で優勝し、“極真空手世界一”の称号を持つという正真正銘のスポーツ男子である横浜が、劇中で鍛え抜かれた肉体美を披露している。

　同ドラマは隔月刊『クッキー』（集英社）で連載中の持田あき氏による同名漫画を実写化。恋も仕事もしくじっている超鈍感なアラサー女子・春見順子（深田恭子）が、タイプの違う3人の男性からアプローチされるラッキー・ラブコメディー。塾講師である順子の教え子の匡平（横浜）をはじめ、順子に想いを寄せ距離を近づけようとする3人の姿が「キュンとする」と女性視聴者を中心に話題となっている

　四角関係の恋愛模様はもちろんのこと、物語のもう一つの軸となっているのが、匡平の東大受験。順子と二人三脚で東大合格へ向けて勉強に励むが、先週放送の第4話ではどんなにアプローチをしても気が付かない超鈍感な順子に「先生、俺にもご褒美ください」と濡れた子犬の眼差し（？）でもたれかかるシーンで視聴者の心をガッチリ掴むと、“ゆりゆり”がYahoo!リアルタイム検索の検索ワードランキング1位を獲得。ツイッターでも“横浜流星”と“ユリユリ”がトレンド入りを果たした。

　そんななか、第5話では参考書を取りに順子の自宅へ向かう順子と匡平は、自宅近くで順子の母親・しのぶと偶然遭遇する。しのぶは匡平を見るや否や順子に辛辣な言葉を浴びせ、順子は匡平を守るため、しのぶに声を荒げる。その様子を目の当たりにした匡平は、順子を心配するあまり初めて順子に電話を掛け…。このシーンであらわになるのが、横浜の見事な筋肉。短い場面ながらも順子を気遣う言葉と美しい肉体で、今週も世の中の女性を胸キュンさせてくれそうだ。