女優の大谷みつほ(36)が6日、自身のブログを更新。第1子の育児に専念するため、1月末で所属事務所を退所したことを報告した。
昨年7月のブログで第1子を出産していたことを報告していた大谷はこの日、「いつも応援してくださっている皆さまへ」と題した投稿で「急なご報告ではありますが、2019年1月31日をもちまして、所属事務所を退所致しました」と伝えた。
続けて「出産してからずっと、どのタイミングで仕事復帰しようか考えていました」とし、「しかし、残念ながらこのお仕事特有の不規則なスケジュールなどに対応してくれるシッターさんや託児所を探し当てることは難しく、お互いの両親も遠く離れているため、どう考えても今、役者業をするのは厳しいと判断しこのような決断に至りました」と経緯を明かしている。
事務所の社長に育児を優先したい旨を伝えたところ「幸せそうで良かったよ」と温かい言葉をかけられ、マネジャー、スタッフも笑顔で送り出してくれたという。「所属してから、まだ何も貢献できていなかったので心苦しく思っていたのですが少し罪悪感が薄まり始めております」と心境を語った。
一方で、「本来、子育てに罪悪感を感じる必要は全く無いと思いたいのですが、この日本、そして芸能界において、それが出来ないのが現状です」と育児を取り巻く環境に複雑な思いも。日常生活でも驚くほどの不自由さを感じるとつづり、「授乳室もオムツ替え台も、託児所も保育園もベビーシッターもベビーカーで入れる場所も仕事環境も、もっともっと充実してくれたら退職する人も離婚する人も、産後うつも減るだろうに」と社会全体でのサポートの充実を訴えた。
最後は「しつこいようですが引退はしません(笑)。まだファンでいてくださっている方、応援してくださっている方、こんな私ですがどうぞこれからも宜しくお願いします」と結んでいる。
大谷は2015年に1歳上の一般男性と結婚。昨年7月に第1子を出産していたことを報告している。
昨年7月のブログで第1子を出産していたことを報告していた大谷はこの日、「いつも応援してくださっている皆さまへ」と題した投稿で「急なご報告ではありますが、2019年1月31日をもちまして、所属事務所を退所致しました」と伝えた。
続けて「出産してからずっと、どのタイミングで仕事復帰しようか考えていました」とし、「しかし、残念ながらこのお仕事特有の不規則なスケジュールなどに対応してくれるシッターさんや託児所を探し当てることは難しく、お互いの両親も遠く離れているため、どう考えても今、役者業をするのは厳しいと判断しこのような決断に至りました」と経緯を明かしている。
事務所の社長に育児を優先したい旨を伝えたところ「幸せそうで良かったよ」と温かい言葉をかけられ、マネジャー、スタッフも笑顔で送り出してくれたという。「所属してから、まだ何も貢献できていなかったので心苦しく思っていたのですが少し罪悪感が薄まり始めております」と心境を語った。
一方で、「本来、子育てに罪悪感を感じる必要は全く無いと思いたいのですが、この日本、そして芸能界において、それが出来ないのが現状です」と育児を取り巻く環境に複雑な思いも。日常生活でも驚くほどの不自由さを感じるとつづり、「授乳室もオムツ替え台も、託児所も保育園もベビーシッターもベビーカーで入れる場所も仕事環境も、もっともっと充実してくれたら退職する人も離婚する人も、産後うつも減るだろうに」と社会全体でのサポートの充実を訴えた。
最後は「しつこいようですが引退はしません(笑)。まだファンでいてくださっている方、応援してくださっている方、こんな私ですがどうぞこれからも宜しくお願いします」と結んでいる。
大谷は2015年に1歳上の一般男性と結婚。昨年7月に第1子を出産していたことを報告している。
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2019/02/07