タレントの武井壮（45）が30日、都内で行われた『タビナカ5周年記念』PRイベントに出席。悩みを抱える人たちへ「やらないとか、リスクがあるんじゃないかなとか考えちゃうけど、まずは一歩前に出るエネルギーが大事」と熱いメッセージを送った。

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　自分自身を「動く習性がある」と笑いながら分析した武井は、さらに活動の幅を広げることを決意。「芸能界は今年で7年目で、日本では顔と名前を知ってもらえるようになりました。今後さらに広いエリアに武井壮を投げかけたい」と熱弁し、見据える場所を「地球」と2019年の目標を掲げた。

　イベントでは60ヶ国以上を周ってきた体験談を話し「葛飾出身ですけど、海外から帰ってくると、東京は便利で衛生的で、こんなにすてきな街はないと毎回感じる」と、外に出て改めてわかる東京の良さを力説。さらに、“タレント”の仕事の厳しさとして「毎日アウトプットしていく仕事。今までの経験だけど話していたら、“あいつ去年と同じこと言っている”と飽きられてしまう。地球上のいろんな場所にアクティビティを持つことが大切です」と熱弁した。

　同社は、海外旅行などを提供するベンチャー企業。武井は同社に対し投資をして参画しており、“地球はもっと楽しくなる”を発信していくとともに、CEOに就任することもこの日発表された。