「ビートたけしが認めた芸人を自ら表彰する」をコンセプトにした大会『江戸まち たいとう芸楽祭“たけしが認めた若手芸人” ビートたけし杯 漫才日本一』が28日、東京・浅草の東洋館で行われた。観客127人、放送作家でタレントの高田文夫氏、お笑いコンビのナイツの審査によって、マッハスピード豪速球が初代王者に輝き、賞金30万円とたけしからのお墨付きをもらった。 同大会は、若手芸人の支援・育成を目的に、たけしが名誉顧問を務める「江戸まち たいとう芸楽祭実行委員会」で「第2のたけし」を発掘し、たけしが修行を積んだ浅草を「お笑いの聖地」として再認識し、世に発信するために開催。出場コンビは、各芸能プロダクション、漫才協会、東洋館などから、芸歴10年以下のイチオシ若手漫才師31組がエントリーし、実行委員会が映像審査を行ったうえ、本戦出場の10組が決定した。
2019/01/28