三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの山下健二郎（33）と劇団EXILEの小澤雄太（33）が23日、都内で行われた舞台『八王子ゾンビーズ』DVD発売記念イベントに登壇。同い年で、事務所入りもほぼ同時期の“仲良しエピソード”を披露して、会場を盛り上げた。

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　稽古中を振り返った山下は、小澤と食事に行く機会が多かったと言い「『家に来て飯作って』とお願いして、料理を作ってもらっていました」と仲良しアピール。一方の小澤は「健二郎は『ダンスと全然違うんだもん』と言って、稽古の期間、立ち回りを『無理！』とか言っていました」とバラし、山下は「文句ばっかり言ってました」と苦笑いだった。

　共演者の早乙女友貴（22）から、山下は厳しく指導を受けたそうで「ミスをすると舌打ちしているんじゃなかいなと。年が10個違うけれど、俺がすごい気を使って『ごめんごめん』と謝りました」と明かしながら、「友貴君に教えてもらって、すごくかっこいい立ち回り、アクションができました」と感謝を伝えた。

　舞台はアドリブも多かったといい「処理をするのは僕なんで、毎回大変でした。どうやってくるのかビクビクでした」と山下。さらに「映像化して『ピー音』が入っていないか、心配なところがある」と確認すると、脚本を手がけた鈴木おさむ氏（46）も『いい加減にしろ』とツッコむ山下のさけびが「マジか演技かわからなかった」と笑っていた。

　同作は鈴木氏の書き下ろしで“音楽×ダンス×ゾンビ”をテーマとしたオリジナル作品。全20公演で2万5000人を動員した。同イベントの最後には映画化を発表。監督は鈴木氏、主演は山下が引き続き務める。2020年に公開を予定している。