1970年から90年まで約20年間放送されていたNHK・教育テレビの人気番組『できるかな』のノッポさん（高見のっぽ）とゴン太くんが登場するスペシャル動画が15日、公開された。懐かしのオープニングメロディーと手作り感のある“セット”の中、84歳になられたノッポさんはゾンビメイクで軽やかにステップを踏み、モノづくり。フゴフゴお手伝いするゴン太くんの愛らしさも健在だ。

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　この動画は、19日から始まる総合テレビのドラマ『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』（毎週土曜　後11：30）の番組PR。昔のままの『できるかな』のタイトルロゴ。舞台はちょっと不気味な墓場。ノッポさんが怪しげな薬瓶を、地面に注ぐと、そこに手が伸びて…。出てきたのはなんと段ボールで作ったゾンビ人形。ノッポさんはゾンビ人形と楽しくダンスを始める…。

　このゾンビ版に加えて、1月スタートの週末の新ドラマ３本を紹介する「NHKの週末ドラマ、おもしろくできるかな」の動画も公開されている。ノッポさんは、ドラマ10『トクサツガガガ』（18日スタート、毎週金曜　後10：00）のPRで特撮ヒーロー姿になったり、土曜ドラマ『みかづき』（26日スタート、毎週土曜　後9：00）を見てゴン太くんと感動の涙を流したり。番宣ではあるけれど、29年ぶりの『できるかな』の世界が楽しめる。

■『NHKの週末ドラマ、おもしろくできるかな』
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=17372

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