沖縄を拠点に活動する5人組バンド・HYの仲宗根泉が、8日放送のTBS系バラエティー番組『マツコの知らない世界　新春2時間スペシャル』（後8：57〜11：07）に登場。実体験をもとに「失恋ソングの世界」を紹介していく仲宗根に対して、マツコも自身の失恋秘話を明かす。

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　失恋で傷ついた時に、実体験に似た失恋ソングを聴くと、悲劇のヒロインになりきって思いっきり泣いて、心を浄化することでスッキリできるという仲宗根。中学1年の時、友達に「いける！」と乗せられ、公衆電話から告白するも「友達にしか思えない」あっさり断られ、帰りのバスの中で大号泣。その時に、心の傷を癒してくれたのが岡本真夜の「Alone」だった。

　「歌詞の通りに行動することで、登場人物になりきって乗り切った」という仲宗根は、その後も、相談相手が彼を好きになる典型的な略奪型や、二股型など、あらゆるジャンルの失恋を経験したが、その度に、失恋ソングに救われていると告白。そんな仲宗根の話を聞いているうちに、マツコも自身の失恋体験を思い出す。

　マツコは恋人と別れ、タクシーの中で泣いてしまった自分に対して、運転手がかけた“忘れられない言葉”などを回顧。互いの失恋体験談を語り合い、すっかり意気投合したマツコと仲宗根は、自身の恋の傷をいやした｢平成＆昭和の名曲｣をたっぷり味わい尽くす。