シンガー・ソングライターで俳優の三浦祐太朗が11日、東京・新国立劇場で行われた舞台『Ay 曽根崎心中』制作発表及び囲み取材に出席。母・山口百恵さんと親子二代で、作曲家・宇崎竜童、阿木燿子の楽曲を歌うことになり「宇崎さん、阿木さんの楽曲を歌わせていただけるのは幸せ」と喜びを語った。 作詞をした阿木は百恵さん最後のシングル曲「さよならの向こう側」の歌詞に“約束なしのお別れです”というフレーズがあることに触れ「今回、祐太朗さんに歌ってもらう歌の中では“約束しよう”というフレーズを入れて、結果的にアンサーソングになりました。ひとつ完結したのかなあという思いもあります」と解説。それを受けた三浦は「本当に親子二代で宇崎さん、阿木さんの楽曲を歌わせていただけるのは幸せ」と笑顔を見せた。
2018/12/11