モデルで俳優の高橋文哉、モデルの矢部ユウナが『2018年度 渋谷ストリート・ベストドレッサー賞』（主催：日本メンズファッション協会）を受賞し25日、東京・渋谷ハチ公前広場で行われた授賞式に出席した。

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　渋谷ストリート部門に選出された高橋はピンクのライダースで大人っぽく仕上げ、原宿ストリート部門で受賞した矢部はハローキティのセーターでガーリーな装いだった。

　渋谷と原宿は頻繁に訪れるそうで、高橋は「週5で来ますね。渋谷の方が気持ち多いぐらい。渋谷はご飯で、買い物は原宿」とにっこり。料理好きで調理の専門学校に通っている高橋は、興味を持ったきっかけについて「小学校4年生ぐらい。お母さんにご飯を作って『おいしい』って言われて、うれしかったんでしょうね。作る側に回りたいと思った。そのときからの思いでずっと生きてきた」と回想した。

　ただ、2年前に男子高生ミスターコンでグランプリに選ばれたことで芸能界入りを決意。「最終目標を芸能に進路変更しました」と笑顔で語った。料理を学んだ経験は生かされ、今も料理をするそう。「フランス料理は作るのも見るのも食べるのも好き」と明かし「野菜のゼリー寄せ」が初めて作ったフレンチだったことも話した。

　一方の矢部も「ほぼほぼ渋谷、原宿にいますね」と愛を語っていた。