俳優・勝地涼（32）が13日、理美容に大きく貢献した著名人に贈られる『ベスト スタイリング アワード 2018』の「男性部門」に選出され、神奈川・横浜アリーナで行われた授賞式に出席した。囲み取材では、妻で女優・前田敦子（27）との結婚生活を語り、来春に誕生予定の第1子について、「性別と名前はまだ内緒」と幸せそうな表情をのぞかせた。

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　囲み取材で結婚生活を聞かれると「家に帰ったら誰かがいるのはうれしい。ご飯もいろんな種類に挑戦してくれてお弁当も10種類くらいある」と料理に奮闘する前田に感謝を述べた。さらに「子どもは来年の春の予定です」と明かし「無事に生まれてきてほしい。仕事をずっと続けてきた方なので不安になることもあるだろうから、できるだけ家にいたい」とサポートを決意していた。

　名前はトントン拍子に決まったと言い、髪型に合わせて「クネオちゃんではないですよね」と問われると「僕が冗談で言っても、あっちゃんは普通に怒るでしょうね」と笑顔を絶やさなかった。

　今回の受賞に関しても前田に報告。「もうちょっとこうしたら良いんじゃないかな」などヘアスタイルに関しては前田からアドバイスを受けたと言い「スタイリストさんとあっちゃんに感謝したいです」と受賞の喜びを話した。

　同アワードは、2009年から始まり、過去にはきゃりーぱみゅぱみゅ、剛力彩芽、池田エライザ、千葉雄大、竹内涼真らが選ばれている。今年の女性部門ではモデルの平祐奈が受賞した。勝地は、演じた役柄とヘアスタイルが注目されたこと、平はヘアスタイルを変えるたびに、同世代の女性からSNSでのコメントが集まることなどから受賞が決まった。