昨年から始まった、女芸人の中から最も面白い“笑いの女王”を決める日本テレビ系『女芸人No.1決定戦 THE W(ザ ダブリュー)』のファイナリスト決定記者会見が12日、東京・新宿のルミネtheよしもとで行われた。
女性という参加条件を満たせば、プロアマ、芸歴、人数、年齢を問わない、自由度の高い“女芸人の祭典”。漫才、コント、一人芝居、モノマネ、パフォーマンスなどジャンルは何でもアリの“異種格闘技戦”で、優勝賞金1000万円と副賞の視聴率の合計は100%になるまで希望の番組に出演できる『日テレ100%券』、冠番組、さらに「女芸人No.1」の称号をかけて熱い火花を散らす。
この日、準決勝が行われ、ファイナリスト10組が決定した。決勝に進んだのは紺野ぶるま、合わせみそ、紅しょうが、ガンバレルーヤ、横澤夏子、吉住、あぁ〜しらき、阿佐ヶ谷姉妹、根菜キャバレー、ゆりやんレトリィバァの10組。昨年の女王・ゆりやんもファイナリストに進出。宮根誠司のものまねで笑いを巻き起こすと「2連覇の自信はあります!」と宣言し、「STAP細胞はあります!」とボケていた。
続けて、ゆりやんは「本当に緊張しています。『せっかく勝ったのに、また受けるんや』とか言われることもあったんですけど、絶対に今回も勝ちたいと思っています。もう1回、勝って世の中を変えたい」と壮大な野望も口にした。「複雑な意気込みになってしまうんですけど」と前置きしてから「絶対に優勝します」と力強く語った。
また、普段は男性とそれぞれコンビを組んでいる合わせみそも決勝進出を決めた。ブラットピーク・河田祥子、おとぎばなし・吉田治加として活動しているが、今回は合わせみそというユニットの白みそしょうこ、赤みそはるかとして参加。はるかは「正式なコンビではなく、この大会のために組んだ即席のユニット。前回はユニットで決勝に上がっている方がいらっしゃらなかったので、まさかユニットで初めて決勝に上がれてビックリ。感無量です」と驚きの表情だった。
コンビ結成3ヶ月の根菜キャバレー(天野舞、Kittan)もダークホースで決勝に。ファイナリストに決定すると天野は大泣きだったが、それを見ていたKittanは逆に冷静になったという。Kittanは「今、言います。舞ちゃん、正式にコンビを組みましょう!」と公開オファーをしたが、天野は「ちょっと考えさせてください」と、わかりやすいボケで会場を笑わせた。
決勝は12月10日に行われ、日本テレビ系で生放送(後8:00〜10:54)。MCはチュートリアルの徳井義実と同局の水卜麻美アナウンサーが担当する。
■ファイナリストコメント
【紺野ぶるま】
「すごくうれしいです。でも、やっぱり私は優勝を目指している。優勝するまでは泣けない。なので、決勝にしか自分の目標はない。うれしいですけど、どこか冷静ですね」
【合わせみそ】
赤みそはるか「ユニットで初めて決勝に上がれてビックリ。感無量です」
白みそしょうこ「同じです」
【紅しょうが】
稲田美紀「全国の番組で漫才をやるのは初めて。大阪で紅しょうがが、こういう漫才をやっているんだぞ、というのを見せたい」
熊元プロレス「今、日払いのバイトをしているのしているので、月払いにしたい。私の中では夢でいっぱいです」
【ガンバレルーヤ】
まひる「決勝進出できて、すごくうれしかったです。私たち、ちまたで顔だけと思われがちなので、しっかりネタもできるんだというところを知っていただきたい」
よしこ「絶対に優勝するぞ! ブイ!」
【吉住】
「私は何度かテレビでネタをしたことがあるんですけど、街中で声をかけられることがない。今回は『THE Wでネタ見ました』と言っていただけるように頑張りたい」
【あぁ〜しらき】
「やっと、ここまで来れた。時間がかかった。お世話になった人の顔が思い浮かびました」
【横澤夏子】
「なんで今回の出場を決めたかいうと、やりたいことが1つだけあるんです。賞金の1000万円を使って、ルミネtheよしもとに託児所を作りたいんです。女の芸人の大会で勝つと分かりやすい。何人ものお母さんがネタの途中で赤ちゃんが泣いて出ていく姿を見た。そういう方のための託児所を」
【阿佐ヶ谷姉妹】
木村美穂「本当に、まさかこちらに来られるとは。ある意味、無我夢中で準決勝に望んだんです。この中では、おそらく最年長。今まで『うたのおばさん』と呼ばれることはあったんですけど、さらに一歩進んで『うたの面白いおばさん』と呼ばれるように、なんとか冠が取れたら」
渡辺江里子「よろしくお願いいたします」
【根菜キャバレー】
Kittan「ここにいるのが信じられない。夢ってあきらめなければ叶う」
天野舞「お試しコンビなんですけど、それぞれ事務所も違うんです。(Kittanからコンビ結成オファーされるも)もうちょっと考えさせてください」
【ゆりやんレトリィバァ】
「絶対に今回も勝ちたいと思っています。次ももう1回、勝って世の中を変えたい」
女性という参加条件を満たせば、プロアマ、芸歴、人数、年齢を問わない、自由度の高い“女芸人の祭典”。漫才、コント、一人芝居、モノマネ、パフォーマンスなどジャンルは何でもアリの“異種格闘技戦”で、優勝賞金1000万円と副賞の視聴率の合計は100%になるまで希望の番組に出演できる『日テレ100%券』、冠番組、さらに「女芸人No.1」の称号をかけて熱い火花を散らす。
この日、準決勝が行われ、ファイナリスト10組が決定した。決勝に進んだのは紺野ぶるま、合わせみそ、紅しょうが、ガンバレルーヤ、横澤夏子、吉住、あぁ〜しらき、阿佐ヶ谷姉妹、根菜キャバレー、ゆりやんレトリィバァの10組。昨年の女王・ゆりやんもファイナリストに進出。宮根誠司のものまねで笑いを巻き起こすと「2連覇の自信はあります!」と宣言し、「STAP細胞はあります!」とボケていた。
続けて、ゆりやんは「本当に緊張しています。『せっかく勝ったのに、また受けるんや』とか言われることもあったんですけど、絶対に今回も勝ちたいと思っています。もう1回、勝って世の中を変えたい」と壮大な野望も口にした。「複雑な意気込みになってしまうんですけど」と前置きしてから「絶対に優勝します」と力強く語った。
また、普段は男性とそれぞれコンビを組んでいる合わせみそも決勝進出を決めた。ブラットピーク・河田祥子、おとぎばなし・吉田治加として活動しているが、今回は合わせみそというユニットの白みそしょうこ、赤みそはるかとして参加。はるかは「正式なコンビではなく、この大会のために組んだ即席のユニット。前回はユニットで決勝に上がっている方がいらっしゃらなかったので、まさかユニットで初めて決勝に上がれてビックリ。感無量です」と驚きの表情だった。
コンビ結成3ヶ月の根菜キャバレー(天野舞、Kittan)もダークホースで決勝に。ファイナリストに決定すると天野は大泣きだったが、それを見ていたKittanは逆に冷静になったという。Kittanは「今、言います。舞ちゃん、正式にコンビを組みましょう!」と公開オファーをしたが、天野は「ちょっと考えさせてください」と、わかりやすいボケで会場を笑わせた。
決勝は12月10日に行われ、日本テレビ系で生放送(後8:00〜10:54)。MCはチュートリアルの徳井義実と同局の水卜麻美アナウンサーが担当する。
■ファイナリストコメント
【紺野ぶるま】
「すごくうれしいです。でも、やっぱり私は優勝を目指している。優勝するまでは泣けない。なので、決勝にしか自分の目標はない。うれしいですけど、どこか冷静ですね」
【合わせみそ】
赤みそはるか「ユニットで初めて決勝に上がれてビックリ。感無量です」
白みそしょうこ「同じです」
【紅しょうが】
稲田美紀「全国の番組で漫才をやるのは初めて。大阪で紅しょうがが、こういう漫才をやっているんだぞ、というのを見せたい」
熊元プロレス「今、日払いのバイトをしているのしているので、月払いにしたい。私の中では夢でいっぱいです」
【ガンバレルーヤ】
まひる「決勝進出できて、すごくうれしかったです。私たち、ちまたで顔だけと思われがちなので、しっかりネタもできるんだというところを知っていただきたい」
よしこ「絶対に優勝するぞ! ブイ!」
【吉住】
「私は何度かテレビでネタをしたことがあるんですけど、街中で声をかけられることがない。今回は『THE Wでネタ見ました』と言っていただけるように頑張りたい」
【あぁ〜しらき】
「やっと、ここまで来れた。時間がかかった。お世話になった人の顔が思い浮かびました」
【横澤夏子】
「なんで今回の出場を決めたかいうと、やりたいことが1つだけあるんです。賞金の1000万円を使って、ルミネtheよしもとに託児所を作りたいんです。女の芸人の大会で勝つと分かりやすい。何人ものお母さんがネタの途中で赤ちゃんが泣いて出ていく姿を見た。そういう方のための託児所を」
【阿佐ヶ谷姉妹】
木村美穂「本当に、まさかこちらに来られるとは。ある意味、無我夢中で準決勝に望んだんです。この中では、おそらく最年長。今まで『うたのおばさん』と呼ばれることはあったんですけど、さらに一歩進んで『うたの面白いおばさん』と呼ばれるように、なんとか冠が取れたら」
渡辺江里子「よろしくお願いいたします」
【根菜キャバレー】
Kittan「ここにいるのが信じられない。夢ってあきらめなければ叶う」
天野舞「お試しコンビなんですけど、それぞれ事務所も違うんです。(Kittanからコンビ結成オファーされるも)もうちょっと考えさせてください」
【ゆりやんレトリィバァ】
「絶対に今回も勝ちたいと思っています。次ももう1回、勝って世の中を変えたい」
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2018/11/13