アイドルグループ・モーニング娘。’18の譜久村聖（22）が2日、都内で行われた5冊目の写真集『Makana』発売記念イベント前囲み取材に参加した。今年1年を振り返り、「今年はDA PUMPさんとコラボさせていただいたのが印象的だったんですけど、最初はハロプロと『似てる』っていうところからコラボする夢が叶って。そこからDA PUMPさんが遠くに行ってしまった…あれ、私達は？　みたいな」と自虐気味に嘆いた。

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　改めて「DA PUMPさんに負けたくない。負けじと一緒に頑張っていけたら」とライバル心を燃やしつつ共闘を誓った譜久村。年末の紅白歌合戦への出場も有力視されているDA PUMPだが、そこでの共演を期待されると「ぜひ出たいです」と力強く回答。大みそかはハロー！プロジェクトでのライブがあるものの「ハロプロは人数が多いのでどうにかいい形で。出られたら泣いて喜びます」と期待していた。

　10月30日の22歳の誕生日に同写真集を発売するなどいいスタートダッシュを切ったかと思いきや、「22歳になってから不運なこと続き…」とポツリ。この日も手に絆創膏（ばんそうこう）を貼っており「30日当日に指を擦りむいて、人差し指だけで2箇所ケガしてるんです」とリハーサル中のメンバーとぶつかり負傷。「そんな（不運な）年にはさせないぞ、これから挽回するぞ」と奮起した。

　今年はモー娘。として20周年のアニバーサリー・イヤーが終わり、「（これから）どうしても盛り下がる感じがするんですけどそんなことは絶対にさせません。今行われている秋ツアーでは先輩たちの歴史ある曲を混ぜながら行うツアーが多かったのが、今回のツアーは私の加入する前の曲は1曲しか入っていない。私たちにとっても勝負の年。個人的に22歳を素敵にしたいのはもちろんモーニング娘。もまだまだ止まらず右肩上がりでいけたらいいな」とリーダーらしく宣言していた。

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