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寺島惇太&内田雄馬&永塚拓馬『キンプリ』ファンに感謝 応援上映ブームをけん引

 声優の寺島惇太永塚拓馬内田雄馬が30日、都内で行われたアニメ映画『KING OF PRISM-PRIDE the HERO-』上映前舞台あいさつに出席。応援上映ブームのきっかけを作ったと言われる同作について、内田は「みなさんのおかげ」と応援してくれるファンに感謝の気持ちを伝えた。

(左から)内田雄馬、DJ KOO、寺島惇太、永塚拓馬 (C)ORICON NewS inc.

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 同作は2013年に放送されたテレビアニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』の公式スピンオフ作品で、2016年1月に公開された『KING OF PRISM by PrettyRhythm』の続編として17年に公開されたもの。19年3月にシリーズ第3弾となる新作の劇場編集版の公開が決まっている。

 応援上映や参加型上映ブームの火付け役となった同シリーズについて寺島は「1作目の時が鮮明に覚えています。アフレコはキャスト全員一緒に収録できなかったので、舞台あいさつではじめて顔あわせの状態でした。なので『みんな一緒に頑張ろうね』と不安な状態でした」と回顧。

 「応援上映というのも『ここで声出していいのかな…?』とみなさんも戸惑いがありました」と明かしつつ、サイリウムを手に持つ大勢の客席を見て「3年で仕上がりましたね!」と応援を続けるファンの職人っぷりの成長に驚いていた。

 また、「僕らキャスト側も『キンプリ』に出演してから、キンプリ色に染まった。良い返事をしたら『良い返事』といってもらえると勝手に思っている。『何か言いたいことありますか?』とフリをいただいて、『特にないです』が許されない」と笑い誘い、内田は「こんなに俺たちの話を聞いてくれるイベントというのは、世の中でここが一番だと思います!」と感謝の気持ちを伝えた。

 トークの途中、応援上映会に参加するのが初だという人に向けて、そのほかの観客それぞれが“キンプリ応援上映”デビューを祝い拍手。この姿を見て永塚は「ようこそ! キンプリ怖くないよ」と歓迎していた。

 『キンプリ』シリーズの魅力について内田は「みんなで作り上げているのがキンプリの良さ。応援上映の形を作ったのはみなさんのおかげで、それが段々と広がって行った。今のこの一体感が生まれた」と振り返り「物語の中の人を応援できるという気持ちを共有できる喜びが『キンプリ』にはあると思います」とアピールした。

 この日はダンス&ボーカルユニット・TRFDJ KOOも登場した。

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  • (左から)内田雄馬、DJ KOO (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)DJ KOO、寺島惇太、永塚拓馬 (C)ORICON NewS inc.
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  • 寺島惇太 (C)ORICON NewS inc.

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