人気アイドルグループ・乃木坂46がこのほど、都内スタジオで行われたテレビ東京系『YOUは何しに日本へ？にガチ参戦！　アイドルだけど超本気コラボで汗と涙の3時間SP』（11月12日放送　後6：55）の収録に参加。終了後、MCのバナナマンと共に会見に出席し、空港・街中・秘境でのガチンコ取材を振り返った。

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　同番組のロケは、1日インタビューしてもオンエアされるのは1組いるかいないか、密着取材は100組に声をかけて1組程度。そんな過酷なロケのディレクターとして、乃木坂46から、秋元真夏、生田絵梨花、岩本蓮加、大園桃子、阪口珠美、高山一実、松村沙友理、与田祐希、和田まあやがガチンコ取材を敢行。スタジオには、齋藤飛鳥、白石麻衣、西野七瀬が出演する。

　空港でのガチンコ取材に挑戦した生田は「普段、人に道を訪ねることにも緊張するタイプ」ながらも、チャレンジを重ねるにつれて「段々とへこたれない精神ができて、強くなりました。こちら側が楽しくインタビューしていれば、向こうも心を開いてくれる。一番は、相手に興味を持つことを大事にしてインタビューしました」と成長を実感している様子。

　その奮闘ぶりをスタジオで見守った白石は「みんなの個性が出てるVTRになっていて感動しました。同じメンバーとして逞（たくま）しいなと尊敬しました。私も機会があれば挑戦したい」と刺激を受けたようで、齋藤も「ちょっとした対応で、みんなの人となりが垣間見れて、普段見られない姿にちょっと得だなと思いました」と、メンバーの新たな一面を知れて満足げだった。

　“公式お兄ちゃん”として共演歴の深いバナナマン・日村勇紀も「いつもスタッフの方が頑張ってくれる厳しいロケ。それをこの子たちが、成功するどころか面白い映像を撮ってきてくれた。3時間じゃ収まらなくて（体感だと）30分くらい」と絶賛。「3期生は話しかけられないかもしれない」と心配していた設楽統は「こんなに頑張ってくれるなんて…。ちょっと感動しております」と目尻を下げていた。