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『コナン』95巻&スピンオフ『ゼロの日常』2巻、発売1週間でそろって重版

 今月18日に発売された人気漫画『名探偵コナン』のコミック95巻と、スピンオフ漫画『名探偵コナン ゼロの日常(ティータイム)』2巻が、発売から1週間でそろって重版が決定したことが、わかった。

『名探偵コナン』最新刊95巻/『名探偵コナン ゼロの日常(ティータイム)』第2巻 (C)新井隆広 青山剛昌 /小学館 (C)青山剛昌/小学館

『名探偵コナン』最新刊95巻/『名探偵コナン ゼロの日常(ティータイム)』第2巻 (C)新井隆広 青山剛昌 /小学館 (C)青山剛昌/小学館

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 『名探偵コナン』95巻は、コナン史上最大の謎である“黒ずくめの組織”のボスの正体が明らかになる、シリーズの中でも極めて重要な巻。発売直後からSNSでは「鳥肌が立つ!」ついにここまで来たのかと感慨深くなった」と話題になっていた。“黒ずくめの組織”をよく知る灰原哀が登場するCMもオンエアされた。

 『ゼロの日常』は、人気キャラクター・安室透が主人公のスピンオフ作品で、発売以来「コナン本編では見られないキャラクターの側面が見られて面白い!」と読者の支持を受け、たちまち累計発行130万部を突破した。

 24日発売の『週刊少年サンデー』48号では、『ゼロの日常』2巻の続きとなる最新話が掲載。安室のもとに、ある人物から護身術を習いたいという依頼が…。また“『黒ずくめのボス』編収録・青山剛昌ネームノート”と“コナン&安室名刺ケース”の応募者全員サービスも実施する。

 『名探偵コナン』は、黒ずくめの男らに毒薬を飲まされて子供の姿になってしまった、主人公の高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンと名乗り、黒ずくめの組織を追いながら数々の難事件を解決していく推理漫画。1994年から連載がスタートし、2017年には1000話を突破するなど正規の連載作品では同誌史上最長の連載期間となっている。コミックスは第94巻までで全世界累計総発行部数は約2億部を突破。96年にテレビアニメ、97年に劇場版アニメもスタートし、現在までシリーズが続いている。

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