歌舞伎俳優の中村獅童、タレントの中川翔子、声優の諏訪部順一が22日、都内で行われた映画『ヴェノム』ジャパンプレミアイベントに出席。最も残虐な悪であるヴェノム役を務める獅童は同キャラのスーツとマスクを付けて登場し、諏訪部は「日本中のちびっ子がオシッコ漏れちゃうかも知れない」、中川も「この悪として存在感。エレベーターの中で真後ろが獅童さんだったので死ぬかと思いました」と驚かせた。 2人を驚かせた獅童は「1時半から支度して、気合いが入っています! なかなか温かいです」と満足げ。登壇した3人は、スパイダーマン最大の宿敵であり悪の魅力あふれるダークヒーローとして新たに誕生するマーベル最新作の日本語吹替版を担当。獅童はマーベル作品では『アメイジング・スパイダーマン2』(2014年)でスパイダーマンと対峙するエレクトロを演じて以来2作目で、オファーをいただき「うれしかったですが、人気キャラでもあるので責任とプレッシャーを感じました」と告白した。
2018/10/22