テレビ朝日系で放送され、20日に開幕する『フィギュアスケートグランプリシリーズ・ファイナル2018』に向けた記者発表会見が7日、都内で行われ、宇野昌磨選手、田中刑事選手、宮原知子選手、坂本花織選手、紀平梨花選手、松田悠良選手、松岡修造、荒川静香、織田信成が出席。きのう6日に、プロアマ混成の日本、欧州、北米チーム対抗戦である『ジャパン・オープン』が行われて、男子の織田が国際スケート連盟(ISU)非公認ながら、フリーで176.95点の高得点を記録したことを受け、現役選手や松岡が織田へ称賛の言葉を贈った。
きのうの織田の記録は、羽生結弦選手が先月オータムクラシックで出した165.91点を上回り、ISU公認大会の今季最高は177.55点であるため織田は今季世界3位に該当する。この結果を受け会見の冒頭、松岡から「選手ですよ、あなた! きのうの演技は何が起きました?」と興奮気味に質問すると、織田は照れながら「グランプリシリーズのエントリーは締め切りました? 無理? すみません、また来年ということで…」とボケながら照れ隠し。
登壇した現役選手それぞれグランプリ(GP)シリーズへ意気込みを語る中、田中選手が「今、織田君に勝ちたい」と宣言。大会で上位を目指す現役選手からの言葉に松岡は「なんで、あんな点数を出したんですか! 羽生さんを抜いちゃったんですよ!」とイジると、織田は「グランプリシリーズ、今からエントリーできないですかね!? 無理か〜」と笑いを誘った。
続けて、田中選手は「現役選手は(織田の演技に)刺激を受けたので、負けたくないし、すごい先輩だとわかっているので、頑張って追い越したい気持ちが強くなりました!」と、さらなる高みを目指すために良い影響を与えた織田に感謝。それを聞いて織田は「僕、今シーズン出ないもう…」と、少しスネていた。
GPシリーズは、オリンピック、世界選手権と並ぶフィギュアスケート3大大会で、6カ国を転戦するGPシリーズの成績上位6名のみがGPファイナルに進出し、世界一の座を争う。
きのうの織田の記録は、羽生結弦選手が先月オータムクラシックで出した165.91点を上回り、ISU公認大会の今季最高は177.55点であるため織田は今季世界3位に該当する。この結果を受け会見の冒頭、松岡から「選手ですよ、あなた! きのうの演技は何が起きました?」と興奮気味に質問すると、織田は照れながら「グランプリシリーズのエントリーは締め切りました? 無理? すみません、また来年ということで…」とボケながら照れ隠し。
登壇した現役選手それぞれグランプリ(GP)シリーズへ意気込みを語る中、田中選手が「今、織田君に勝ちたい」と宣言。大会で上位を目指す現役選手からの言葉に松岡は「なんで、あんな点数を出したんですか! 羽生さんを抜いちゃったんですよ!」とイジると、織田は「グランプリシリーズ、今からエントリーできないですかね!? 無理か〜」と笑いを誘った。
続けて、田中選手は「現役選手は(織田の演技に)刺激を受けたので、負けたくないし、すごい先輩だとわかっているので、頑張って追い越したい気持ちが強くなりました!」と、さらなる高みを目指すために良い影響を与えた織田に感謝。それを聞いて織田は「僕、今シーズン出ないもう…」と、少しスネていた。
GPシリーズは、オリンピック、世界選手権と並ぶフィギュアスケート3大大会で、6カ国を転戦するGPシリーズの成績上位6名のみがGPファイナルに進出し、世界一の座を争う。
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2018/10/07