俳優の山田裕貴(28)、乃木坂46の齋藤飛鳥(20)が18日、都内で映画『あの頃、君を追いかけた』(10月5日)の完成披露試写会の舞台あいさつに登壇。山田は、同作が初めての映画出演となったキャストが多かったこともあり「この映画を知ってもらいたかった」と共演者を思い、男泣きした。 出演陣の中では“ベテラン”に入る山田は「まだ、公開していないんですけど、みなさんに見てもらえる日を待ちわびていました。何より、この6人と監督、スタッフさんと、みんなのことが好きになりました。どうか、この映画が報われてほしいと、すごく思って撮影にも臨みました。去年の9月に撮影があったんですけど、1年間、ずっとこの日を待っていたんじゃないかと思うぐらい思い入れがすごい」と熱い思いを口にした。そしてキャストを見回すと「みんなの顔を見るだけで涙が出そうになるぐらい」と話し「じゃあ出せよって話なんですけどね」と笑わせた。