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女優・樹木希林さん、死去 75歳 生涯現役貫く 今年は出演映画3本公開

 テレビドラマや映画、ナレーション、CMなど、幅広く活躍した女優の樹木希林さんが15日、東京都内の自宅で亡くなった。75歳だった。

 樹木さんは文学座の出身。1964年、ドラマ『七人の孫』、『寺内貫太郎一家』(ともにTBS)などへの出演で人気を集め、『ムー』『ムー一族』(ともにTBS)で共演した郷ひろみとデュエット曲「お化けのロック」や「林檎殺人事件」もヒットした。富士フィルムなどのテレビCMにも数多く出演。

 1986年の連続テレビ小説『はね駒』(NHK)では芸術選奨文部大臣賞を受賞するなど、個性豊かで存在感のある演技で知られ、映画『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン』(2007年)と『わが母の記』(12年)では、日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞している。2014年には旭日小綬章を受章した。

 樹木さんは、網膜剥離のため左目を失明したことや乳がんの手術を行い、2013年にはがんが全身に転移していることを公表していたが、多くの作品・番組から求められ、今年は出演した映画が相次いで公開。5月より公開された映画『モリのいる場所』(沖田修一監督)、カンヌ国際映画祭で最優秀賞のパルムドールに選ばれた是枝裕和監督の映画『万引き家族』(6月8日公開)、さらに10月13日より映画『日日是好日』(大森立嗣監督)が公開を控えている。

 今年7月下旬には北米最大の日本映画祭『第12回ジャパン・カッツ!』で日本映画界に貢献をしている監督や俳優へ贈られる「CUT ABOVE(カット・アバブ)」賞を受賞し、米ニューヨークで開催された授賞式に出席するなど、元気な姿を見せていた。ところが、8月13日に知人宅で転び、左大腿骨を骨折、同15日に手術を受けてたという。一時、危篤の状態に陥ったものの、イラスト付きのコメントを寄せるまで回復していた様子が義理の息子で俳優の本木雅弘から伝えられていたが、今月15日に自宅で家族に囲まれながら亡くなったという。



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