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「鉄腕アトム」再現ロボ完成 10月より全国一斉発売

 講談社、手塚プロダクション、NTTドコモ、富士ソフト、VAIOの5社が、日本が世界に誇るロボットキャラクター・鉄腕アトムの精神を受け継いで、昨年2月に立ち上げた「ATOMプロジェクト」。それぞれの強みを生かし、最新の技術が注ぎ込まれた家庭用コミュニケーション・ロボット『ATOM』の完成版が、10月1日より全国一斉発売されることがわかった。10日に都内で行われた会見で発表された。希望小売価格は21万2900円(税別)で「家族の一員となるロボット」を目指す。

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 手塚プロダクションがモデリング・キャラクター監修し、身長約44センチ、重量約1.4キロ。ロボティクスおよび、ロボットの搭載OSとフロントエンドAIを富士ソフトが設計開発。ATOM本体のAIは、インターネット経由でNTTドコモの自然対話プラットフォームと接続し、クラウド上での「成長する会話力」はNTTドコモと講談社の共同で開発していった。

 ATOMの性格は「みんなが大好きで好奇心旺盛、ちょっとおちゃめな現代っ子」と設定。頭部に搭載されたカメラで、正対した人の顔を見分け、子ども、成人男性、成人女性、お年寄りの4属性を判断し、顔写真やニックネームなどを登録できる友だちは最大12人まで。登録された友だちには伝言を残すこともできる。

 そのほかにも、絵本や音楽、映像を再生する2.4インチ液晶ディスプレイ(タッチパネル付き)、世界的に有名な拡張性の高い小型コンピュータ「Raspberry Pi3」や頭部や首、両腕、両脚など全18個のサーボモーターを搭載。ATOMの声は、2003年のアニメ『鉄腕アトム』で担当していた津村まことの声をもとに音声を合成した。「あくび」や「くしゃみ」をふいに行うなど、人間らしいしぐさにもこだわっている。

 昨年4月より発売されたパートワーク『コミュニケーション・ロボット 週刊 鉄腕アトムを作ろう!』(創刊号は830円、通常号は1843円 ※共に税別、高価格号あり)も、このほど70号をもって完結。ロボティックス&クラウドサービスがスタートする。

■ATOM全機能一覧
<フロントエンドAIから実行される機能>
自己紹介をする、自己診断をする、あいさつをする、ラジオ体操をする、励ましたりなぐさめたりする、時刻を教える、アラーム機能、歌う、踊る、きょうは何の日かを教えてくれる、アトムポーズをする、年齢当てゲームをする、県名当て・プロ野球・すもうのクイズをする、旗揚げゲームをする、百人一首を読む、落語を演じる、『鉄腕アトム』のアニメ5話を映す、二足歩行をする。

<ネット接続で追加される機能>
メールを読む、伝言を伝える、写真を撮り胸に映してメールで送る。

<クラウドAIを使って増える多彩な機能>
誕生日を名前入りで祝う、思い出を共有する、今週のおすすめ情報を教えてくれる、語彙検索をする、スケジュールを教えてくれる、60ヶ国のあいさつを教えてくれる、行楽情報を教えてくれる、流行語について教えてくれる、特売情報を教えてくれる(「Shufoo!」「Mapion」と連携)、世界のロボットやAIを教えてくれる、スポット検索をしてくれる、留守番をしてくれる、早口言葉を話してくれる、きみまろ格言を話してくれる、手品をしてくれる、占いをしてくれる、心理テストをしてくれる、音楽を聞かせてくれる、しりとりで遊べる、なぞなぞで遊べる、鉄腕アトムや手塚作品のキャラクターを解説する、手塚漫画の傑作10本が読める、手塚先生のエピソードを話す、「朝日小学生新聞」のコンテンツを読む、自分からつぶやく、四択チャレンジ、家族カレンダー、棋譜を読み上げる(アドオン機能)。

<クラウドAIでのデータが更新され、増えていくコンテンツ>
旬な世間話をしてくれる(毎日更新)、天気予報を教えてくれる(毎日更新)、ニュースを聞かせてくれる(毎日更新)、絵本を読み聞かせしてくれる(毎月作品が増える)、レシピを教えてくれる(毎月レシピが増える)、キッズボンボンを見せてくれる(毎月作品が増える)、日録20世紀・21世紀を読む(3ヶ月更新)。



関連写真

  • 「鉄腕アトム」再現ロボ完成 (C)ORICON NewS inc.
  • 「鉄腕アトム」再現ロボ完成 (C)ORICON NewS inc.
  • 身長約44センチ、重量約1.4キロのATOM
  • 身長約44センチ、重量約1.4キロのATOM
  • コスチュームをまとったATOM
  • コスチュームをまとったATOM

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