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徳永英明、軽度の脳梗塞と診断 8・9日の公演を一旦延期

 4日に激しい立ちくらみのような症状で救急搬送された歌手の徳永英明(57)が、精密検査の結果、脱水症状による軽度の脳梗塞と診断されたことが5日、公式サイトで発表された。1週間程度の入院を要し、8日の新潟テルサ(新潟)、9日のオーバード・ホール(富山)公演を一旦延期。その後については、経過観察後の状態をみて随時判断していくとした。

 公式サイトでは「この度の報道、またオフィシャルサイトで発表したとおり、本日さらなる精密検査を行い、その結果『脱水症状による軽度の脳梗塞のため、1週間程度の入院および経過観察』との診断をうけ現在引き続き入院しております」と報告。

 今後については「今週末に予定されていた9月8日(土)新潟テルサ、9月9日(日)富山・オーバードホールでのコンサートは一旦延期とさせていただくことになりました。当日を楽しみにされていたお客様、本当に申し訳ございません」とした。

 8月18日から全国ツアーをスタートした徳永は、12月2日の東京国際フォーラム ホールAまで全30公演を行う予定。新潟、富山の振替公演は10月頃にスケジュールを発表予定とし、その後の公演に関しては「経過観察後の状態をみて随時判断させていただきます。何卒ご理解の程よろしくお願いいたします」と理解を求めた。

 徳永は2001年5月にもやもや病のため休養。翌02年11月に活動を再開したものの、16年2月、もやもや病による脳梗塞発症の予防のため開頭手術を受けている。

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