HKT48の指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ「=LOVE」(イコールラブ、通称イコラブ)が6日、東京・Zepp DiverCityでデビュー1周年記念ライブを開催し、アンコールで4thシングル「Want you!Want you!」(10月17日発売)を初披露。ラストには8月2日に活動休止を発表した佐々木舞香からの手紙をリーダーの山本杏奈が代読し、メンバーは号泣した。
=LOVEは昨年9月6日にデビューし、この日1周年を迎えた。デビューからの1年を振り返りつつ、アンコールでは新曲「Want you!Want you!」を初披露。割れんばかりの大歓声が上がった。4作連続でセンターを務める高松瞳は「ポップでカラフルな曲になっているのでたくさん愛してくださいね」と呼びかけた。
ライブの最後にスタッフから山本へ紙が渡され、メンバーがサプライズ発表かと悲鳴を上げ、身構えるなか、佐々木からの手紙が読み上げられた。「12人で立つはずだったその場所にいないこと、ごめんなさい。メンバーやスタッフさん、ファンの方、ご迷惑とご心配をおかけしてごめんなさい。去年は他人だった人たちが、今は家族みたいだね」とのメッセージにメンバーは号泣。「とってもご心配をおかけしていると思いますが元気です。ただ、今はいろいろなことについて整理ができていなくて、私はまだみんなの前に立つことができません。なので11人を任せました。私がいない間も=LOVEをよろしくお願いします」とファンに応援を呼びかけた。
山本は「これは泣かせにきてますね」と言いながらも「ライブ前にもメンバーに連絡をくれました。そのときも楽屋でみんな涙、涙という感じだったので、まさかここでお手紙をもらうと思っていなくて正直私たちもびっくりしています。こうやって舞香も一緒に、気持ちは12人でZepp DiverCityに立てたかなと思います。今は11人ですが、これから2年目に向けて12人みんなで頑張っていきたいと思います。これからも=LOVEの応援よろしくお願いします」とあいさつし、ファンは大歓声で呼応した。
ライブ前にはメンバーが囲み取材に応じた。高松は「きょう1周年を迎えて、長かった?とか早かった?とか聞かれるんですけど、私的にはちょうどよかった。すごく濃かったし、うれしいこともつらいこともたくさんあったけど、=LOVE12人で駆け抜けてきた1年は大切なものだし、これからも12人で頑張っていきたいなって思えた朝でした」とこの1年を振り返った。
活動休止中の佐々木にも言及した高松は「舞香がいないことを考えると涙が出てきそうになったりするんですけど、舞香も見守ってくれていると思うし、さっきもLINEで『頑張ってね』と送ってくれたので、気持ちは12人で頑張りたいと思います」と話した。
新曲「Want you!Want you!」は、これまでの作品同様、プロデューサーの指原が作詞を手がけた。齊藤なぎさは「すごくポップで、女の子が好きそうな『ザ・かわいい』という曲です。ラップも入っていて、これまでに挑戦していなかったことがたくさんあるので、新鮮な感じで、すごくキュートですてきな曲になっています」とアピール。高松は「指原さんはいつも何か一つ頭に残るようなワードを入れてくださるんですけど、今回、私的に頭に残ったのは『プラトニック』。歌詞を見て私が最初にすることは知らない言葉を調べることなんですけど、指原さんの歌詞はそういう意味でも楽しめる」と笑顔をみせた。
また、リボンが印象的な衣装についても指原からアドバイスをもらったといい、大谷映美里は「一人ひとりデザインが違って、ショートパンツの子がいたり、肩を出している子がいたりします。フィッティングに指原さんが来てくださって、髪型をこうしてほしいとか、衣装をもうちょっとこうしたほうがいいとか指示してくださって、今回はすごくビジュアル面でも指原さんに見ていただきました」と明かした。
なかでも大場花菜は、指原の助言でイメチェンしたという。「私は髪の毛がもうちょっと長かったんですけど、『髪を切って、染めてください』と言われました。私的には20歳まで染める気はなかったんですけど、指原さんに『染めてください』と言われたらもう染めるしかないと思ってそうしました」と笑い、5〜6センチ髪を切ったことを告白した。
リーダーの山本は2年目に向け、「今回はメンバー一人ひとりの意見を少しずつ取り入れたライブになっています。今まではスタッフさんに考えていただいていたものを自分たちで考えて、やりたいことをどんどん提案して、自分たちでライブを作り上げていきたいなと思っています」と意気込んでいた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
=LOVEは昨年9月6日にデビューし、この日1周年を迎えた。デビューからの1年を振り返りつつ、アンコールでは新曲「Want you!Want you!」を初披露。割れんばかりの大歓声が上がった。4作連続でセンターを務める高松瞳は「ポップでカラフルな曲になっているのでたくさん愛してくださいね」と呼びかけた。
ライブの最後にスタッフから山本へ紙が渡され、メンバーがサプライズ発表かと悲鳴を上げ、身構えるなか、佐々木からの手紙が読み上げられた。「12人で立つはずだったその場所にいないこと、ごめんなさい。メンバーやスタッフさん、ファンの方、ご迷惑とご心配をおかけしてごめんなさい。去年は他人だった人たちが、今は家族みたいだね」とのメッセージにメンバーは号泣。「とってもご心配をおかけしていると思いますが元気です。ただ、今はいろいろなことについて整理ができていなくて、私はまだみんなの前に立つことができません。なので11人を任せました。私がいない間も=LOVEをよろしくお願いします」とファンに応援を呼びかけた。
山本は「これは泣かせにきてますね」と言いながらも「ライブ前にもメンバーに連絡をくれました。そのときも楽屋でみんな涙、涙という感じだったので、まさかここでお手紙をもらうと思っていなくて正直私たちもびっくりしています。こうやって舞香も一緒に、気持ちは12人でZepp DiverCityに立てたかなと思います。今は11人ですが、これから2年目に向けて12人みんなで頑張っていきたいと思います。これからも=LOVEの応援よろしくお願いします」とあいさつし、ファンは大歓声で呼応した。
ライブ前にはメンバーが囲み取材に応じた。高松は「きょう1周年を迎えて、長かった?とか早かった?とか聞かれるんですけど、私的にはちょうどよかった。すごく濃かったし、うれしいこともつらいこともたくさんあったけど、=LOVE12人で駆け抜けてきた1年は大切なものだし、これからも12人で頑張っていきたいなって思えた朝でした」とこの1年を振り返った。
活動休止中の佐々木にも言及した高松は「舞香がいないことを考えると涙が出てきそうになったりするんですけど、舞香も見守ってくれていると思うし、さっきもLINEで『頑張ってね』と送ってくれたので、気持ちは12人で頑張りたいと思います」と話した。
新曲「Want you!Want you!」は、これまでの作品同様、プロデューサーの指原が作詞を手がけた。齊藤なぎさは「すごくポップで、女の子が好きそうな『ザ・かわいい』という曲です。ラップも入っていて、これまでに挑戦していなかったことがたくさんあるので、新鮮な感じで、すごくキュートですてきな曲になっています」とアピール。高松は「指原さんはいつも何か一つ頭に残るようなワードを入れてくださるんですけど、今回、私的に頭に残ったのは『プラトニック』。歌詞を見て私が最初にすることは知らない言葉を調べることなんですけど、指原さんの歌詞はそういう意味でも楽しめる」と笑顔をみせた。
また、リボンが印象的な衣装についても指原からアドバイスをもらったといい、大谷映美里は「一人ひとりデザインが違って、ショートパンツの子がいたり、肩を出している子がいたりします。フィッティングに指原さんが来てくださって、髪型をこうしてほしいとか、衣装をもうちょっとこうしたほうがいいとか指示してくださって、今回はすごくビジュアル面でも指原さんに見ていただきました」と明かした。
なかでも大場花菜は、指原の助言でイメチェンしたという。「私は髪の毛がもうちょっと長かったんですけど、『髪を切って、染めてください』と言われました。私的には20歳まで染める気はなかったんですけど、指原さんに『染めてください』と言われたらもう染めるしかないと思ってそうしました」と笑い、5〜6センチ髪を切ったことを告白した。
リーダーの山本は2年目に向け、「今回はメンバー一人ひとりの意見を少しずつ取り入れたライブになっています。今まではスタッフさんに考えていただいていたものを自分たちで考えて、やりたいことをどんどん提案して、自分たちでライブを作り上げていきたいなと思っています」と意気込んでいた。
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2018/09/06