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テレ朝“これまでの流れを汲む”秋改編 他局の動向は「気にしない」

 テレビ朝日は5日、都内の同局にて10月期の番組改編説明会を行った。好調な3つのニュース情報番組を新たなキャスターを迎えてさらなる強化を図るほか、ゴールデン帯のドラマでは『相棒』『科捜研の女』という超人気シリーズに、米倉涼子主演の新作をラインナップ。一番の“テコ入れ”ともいえる日曜夜(後6:30〜9:00)でさえ、『ナニコレ珍百景』の復活と、特番『ポツンと一軒家』のレギュラー化という、「これまでの流れを汲む改編」となった。今回の改編率は全日(前6:00〜深0:00)7.8%、ゴールデン(後7:00〜後10:00)21.9%、プライム(後7:00〜後11:00)16.4%。

 3つのニュース情報番組の主なリニューアル点は、『ワイド!スクランブル』(月〜金 第1部 前10:25〜正午/第2部 後0:30〜1:40)が、番組出演20年の大下容子アナウンサーが満を持してメインMCに。小松靖アナウンサーとタッグを組み、新たな昼の顔となる。『スーパーJチャンネル』(月〜金 後4:50〜7:00)は、渡辺宜嗣キャスターとともに林美沙希アナウンサーがメインMCに就任。

 『報道ステーション』(月〜木 後9:54〜11:15/金 後9:54〜11:10)は、元同局アナウンサーで現在はフリーの徳永有美をキャスターに迎え、富川悠太アナウンサーとの新コンビで月〜木を、金は竹内由恵・小木逸平両アナウンサーがメインキャスターを務め、竹内アナは月〜木のスポーツコーナーも担当する。月〜木は放送時間の5分拡大も決まり、元NHKの有働由美子をキャスターに起用することで話題の日本テレビの『news zero』(月〜木 後11:00 金 後11:30)と“15分”かぶることについては「意識していません」(編成部長の赤津一彦氏)ときっぱり。5分拡大の狙いとして、「2020東京オリンピック・パラリンピックを控え、スポーツへの関心が高まっており、この夏の『パンパシ水泳』(同局)も『アジア大会』(TBS)も視聴率は好調だった。オリンピックに向けてスポーツコーナーを充実させるため」と説明した。

 「来年開局60周年を向けてここ数年タイムテーブルの改革を進めてきた」という総合編成局長・西新氏は、「朝の『グッド!モーニング』から『羽鳥慎一モーニングショー』『ワイド!スクランブル』『スーパーJチャンネル』『報道ステーション』まで、5つのニュース情報番組の流れを大事にして、これを強化。その上で“視聴者の中に息づくテレビ”をスローガンに、さまざまな企画に挑戦していきたい」と掲げた。

 4月クールの視聴率は日本テレビに次いで2位、5月は全日帯で5年ぶりに1位を獲得するなど、結果も出ている。赤津部長は「昨年10月に改編した『サンデーLIVE!!』(毎週日曜 前6:20〜8:30)や今年4月に改編した日曜プライム(毎週日曜 後9:00〜11:05)は前期比で120%〜140%と伸びている。いい流れの中で、いい流れを強化していきたい」とも話していた。



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