お笑いタレント・友近が扮する演歌歌手・水谷千重子が23日、都内で明治座『水谷千重子50周年記念公演』製作発表会見を開催。9月から愛知でスタートする『キーポンシャイニング歌謡祭2018』は、東京をはじめ即完売が相次ぐなど“最もチケットが取れない演歌歌手”とも言われる水谷が、芸能生活50周年という節目で初の明治座公演を行うことが明らかになった。 今回の公演では芝居と歌謡ショーが行われるようで、水谷は芝居のタイトルを「とんち尼将軍 一休ねえさん」と発表。「ミュージカルのような舞台というのも一瞬考えたのですが(明治座は)歴史ある小屋ですから、みなさんが想像してこういう楽しい舞台になるんだなというお芝居をやりたい。からくりがあって、昼間の顔と夜の顔っていうのがある。昼は尼さん、夜は花魁(おいらん)になるんじゃないかって…」と現時点での構想を熱っぽく語った。
2018/08/23