『機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）』（以下、UC）の続編を描いた新作となる劇場版『機動戦士ガンダムNT（ナラティブ）』（以下、NT）の公開日が11月30日に決定し、あわせて新キービジュアル、特報映像、キャスト情報が公開された。ヨナ・バシュタ役を榎木淳弥、ミシェル・ルオ役を村中知、リタ・ベルナル役を松浦愛弓が務める。

【写真】その他の写真を見る

　テレビ放送がスタートしてから来年で40周年を迎える『機動戦士ガンダム』。『UC』は『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』の3年後の宇宙世紀0096年が主な舞台で、一年戦争の発端にも関わるラプラス事件が物語の中核。『NT』は、ラプラスの箱が開かれた宇宙世紀0097年が舞台となる。

　主人公・地球連邦宇宙軍所属のヨナ・バシュタを榎木、ヨナの幼なじみのミシェル・ルオを村中、消息不明となったユニコーンガンダム3号機フェネクスのパイロット、リタ・ベナル役を松浦が演じる。

　また、追加キャラクターとして、シャアの再来のひとりとして開発された強化人間・ゾルタン・アッカネン、ザビ家の遺児・ミネバ・ラオ・ザビのビジュアルや、メカニック・ナラティブガンダムのA装備の姿も公開された。

　同映画は全国90劇場で公開される。