美容家でタレントのIKKO（56）が、きょう15日放送の日本テレビ系バラエティー番組『1周回って知らない話』（毎週水曜　後7：00）の新企画「1周回って初心に帰る」に出演。自身の原点ともいえる美容学校を訪れて、学生たちに混ざって、30数年ぶりに基礎を実践する。

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　“美のカリスマ”として人気を誇り、今では芸能界を始めさまざまな美容関係の仕事で大忙しIKKOだが、約30年前までは数々のコンテストで入賞するトップクラスの美容師だった。当時の初心に返るべく、アンタッチャブルの山崎弘也とタレントの岡田結実とともに最先端の美容学校を訪問する。

　パーマをかけるときにロッドを巻きつける技術“ワインディング”では、IKKOの意外な手さばきに全員釘付け。美容師の腕が問われるというシャンプーでは、若い男子学生をつかまえて慣れた腕前を披露するも、山崎と岡田はそのリズミカルな動きに「からくり人形に見える」と笑ってしまう。最後はIKKOがとっておきのメイク講座を開催することになり、“IKKO流ツボ押しテク”で山崎の顔が劇的な変貌を遂げると、学生たちも思わず歓声を上げる。

　番組では「人気コメンテーターの裏側」との企画も実施され、岸博幸氏、杉山愛、武井壮、立川志らく、モーリー・ロバートソン氏といった辛口コメンテーター軍団がスタジオに大集結。昨年上半期のブレイクランキング1位と大人気ながら、豊洲移転問題や相撲協会問題などに関するさまざまな発言で炎上騒ぎを起こしている志らくは、「わけわかんない人が騒いでいるだけ」と冒頭からさっそく持論を展開。エゴサーチもしていると明かし「腹が立って、直接文句言いに行こうかな」との本音もぶっちゃける。