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『コナン』安室透スピンオフ漫画『ゼロの日常』第1巻重版決定 3日間で60万部突破

 人気漫画『名探偵コナン』に登場する人気キャラクター・安室透が主人公の公式スピンオフ漫画『名探偵コナン ゼロの日常(ティータイム)』のコミックス第1巻が、8日の発売からわずか3日で重版されることが13日、わかった。すでに累計発行部数は60万部を突破するなど、“安室人気”が続いている。

重版が決まった『名探偵コナン ゼロの日常』コミックス第1巻の書影 (C)小学館/青山剛昌

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 同作は、ある時は毛利小五郎に弟子入りする私立探偵の安室透、またある時は黒ずくめの組織のバーボン、さらには公安警察の降谷零として、3つの顔を持つ彼の、本編では明かされない謎だらけの日常を描く。『名探偵コナン』の作者・青山剛昌氏が監修している。

 第1話が掲載された『週刊少年サンデー』24号(5月9日発売)は、全国的に売り切れ店が続出する事態となり、漫画アプリ「サンデーうぇぶり」で24号をまるごと1冊、期間限定無料公開。さらに、今年の劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』では、メインキャラクターを安室が務め、興行収入85億円を突破するなど“安室人気”が話題となった。

 第1巻の発売を記念して8日に公開された、安室のプライベートメッセージ“留守番電話”が聞ける動画は、約30分間で10万回再生されるなどツイッターのトレンド入りを果たし、6日間で300万再生を記録した。

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  • 重版が決まった『名探偵コナン ゼロの日常』コミックス第1巻の書影 (C)小学館/青山剛昌
  • 安室透が表紙の『週刊少年サンデー』37&38号表紙 (C)小学館

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