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パンサー尾形、ポンコツぶり発揮で向井&菅から“三下り半”?「お笑いの方程式もわからない」

 お笑いコンビ・パンサーが4日、北海道各所で開催中のイベント『みんわらウィーク2018』(8日まで)の「SDGsウォーク2018」(札幌・中島公園)に参加。尾形貴弘はポンコツぶりをいかんなく発揮し、向井慧菅良太郎から猛ツッコミを受けた。

「SDGsウォーク2018」に参加したパンサー(左から)菅良太郎、向井慧、尾形貴弘 (C)ORICON NewS inc.

「SDGsウォーク2018」に参加したパンサー(左から)菅良太郎、向井慧、尾形貴弘 (C)ORICON NewS inc.

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 SDGs(持続可能な開発目標)が掲げる貧困をなくすこと、飢餓をなくすことなどの17個の目標を歩きながら学べるというイベント。ファンと一緒に歩いていたが、途中から人気の和牛の方に向かっていく人が後を絶たなかったという。イベント終了後、和牛への一言を求められた尾形は「なんだ、この野郎!」とシンプルな暴言。向井は「そんなコメントだったら、いらないです(笑)。例えば『和牛、サンキュー』って言って、『サンキューじゃねーだろ!』ってツッコミでいいじゃん。そろそろお笑いを覚えようよ」とあきれ顔だった。

 さらに尾形は、ウォーキングを終えた人に配られたアイスを服と地面にこぼすハプニングも。向井が「こぼすなよ…。42歳だろ」と注意すると、菅は「このタイミングで解散することに決めました」と“三下り半”。なんとか挽回しようと落ちたアイスをすすろうとしたが、向井は「さすがに、それは見てられない」と止めに入り、参加者たちは大笑いした。

 その後行われた囲み取材では、SDGsに掲げられている「質の高い教育をみんなに」という目標を引き合いに向井は「尾形さんに質の高い教育をしていかないと、とあらためて思いました。お笑いの方程式も、まだわかってないので。ここから教育をしていかないと」ときっぱり。尾形は「高校も大学もスポーツ推薦。あまり教育を受けてなかった。相方や先輩に教育してもらって、ここから売れていく芸人になりたい」と心を入れ替えていた。

 『みんわらウィーク』は吉本興業が北海道の協力のもと、お笑いの輪を全道に広げるイベントで、今年で3回目。メイン会場となるサッポロファクトリーを中心に、札幌市内各所でお笑い、スポーツ、アイドル、映画上映などのイベントを実施している。

関連写真

  • 「SDGsウォーク2018」に参加したパンサー(左から)菅良太郎、向井慧、尾形貴弘 (C)ORICON NewS inc.
  • 床にこぼしたクーリッシュをなめようとするパンサー尾形 (C)ORICON NewS inc.
  • 「SDGsウォーク2018」に参加した(左から)パンサーの菅良太郎、向井慧、尾形貴弘、和牛の水田信二、川西賢志郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 1人でゴールしたことを悲しそうに報告する庄司智春=「SDGsウォーク2018」 (C)ORICON NewS inc.
  • 「SDGsウォーク2018」に参加した和牛(左から)水田信二、川西賢志郎 (C)ORICON NewS inc.

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