サッカー選手の本田圭佑（32）が2日、AbemaTV『AbemaPrime』にバハマからの中継で生出演。W杯後の初のテレビ出演で、今後の目標として「2年後の東京五輪にオーバーエイジで目指す」と明かした。

　バハマには、ともに投資ファンドを立ち上げた米俳優のウィル・スミスと会うため3日間の予定で滞在している本田選手。今回の出演は、バハマに来てもらえるかという自身のリクエストにAbemaTV側が応えたため、実現した。

　次の所属チームについては「前向きに話しているクラブは報道で出ているクラブだと思います」と、オーストラリアAリーグのメルボルン・ビクトリーへ加入間近であることを示唆した。

　五輪を目指す理由として「僕は常に挑戦者でいたい。世界一を目指したいし、現役を続けるならオリンピックしかない、という強引なこじつけ」と説明。そこを目指して「ガッツリ自分を鍛え上げようかな」と語った。