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山田洋次監督、橋本忍さん悼む「“師”の名に値する人」

 『羅生門』『七人の侍』など、映画史に残る名作を多く手がけた脚本家の橋本忍さんが19日、100歳で亡くなった。橋本さんの薫陶を受けたことで知られる山田洋次監督(86)は20日、追悼コメントを寄せ「“師”の名に値する人だった」としのんだ。

山田洋次監督(C)ORICON NewS inc.

山田洋次監督(C)ORICON NewS inc.

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 山田監督は「構成の鬼といわれたこの人から、シナリオの根幹はフレーム(骨組み)にあるということを、ぼくは叩きこまれるように教わった。まさに“師”の名に値する人だった」と回顧。「黒澤明と共に『羅生門』や『七人の侍』を世に出した、日本が世界に誇るに足る偉大な映画人を、ぼくたちは失った」とその死を悼んだ。

 橋本さんは1918年兵庫県生まれ。1950年、黒澤明監督の『羅生門』で脚本家デビュー。同作はベネチア国際映画祭で金獅子賞にも輝き注目を集めた。黒澤作品では『七人の侍』『蜘蛛巣城』『隠し砦の三悪人』『生きる』など計8作品に参加。他にも『日本沈没』『砂の器』など、日本映画史に残る名作を手がけてきた。

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