女優の吉本実憂が10日、東京ドームで開催されたソフトバンクホークス対日本ハムファイターズ戦の始球式に登板。豪快なトルネード投法を披露したが、惜しくもノーバン投球とならず「悔しいです…」と無念の表情を見せた。 福岡県出身で一家そろって鷹党の吉本は、ユニホームが配布される人気イベント「鷹の祭典」で始球式という大役を務めた。ソフトバンクのCMでおなじみのお父さん犬に見守られながらマウンドへ向かうと、ひと呼吸。ワインドアップから背中がホームベース方向から見えるほど豪快に身体をひねった「トルネード投法」でボールを投じた。勢いに乗ったボールだったが捕手の手前で失速。惜しくもノーバンとはならず、マウンド上で悔しさをにじませた。
2018/07/10