東映アニメーションが4日、人気アニメ『SLAM DUNK』（スラムダンク）をディー・エヌ・エー制作のスマートフォン向け新作ゲームアプリ『正規版スマホゲーム　スラムダンク』として中国地域にて配信する予定と発表した。

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　同ゲームは、5日より中国で開催される上海最大規模のアニメ・漫画・ゲーム専門の展示会『CCG EXPO』（中国国際動漫遊戯博覧会）に出展され、ゲームの公式サイトにて事前登録を開始。CCG EXPO期間中に、ディー・エヌ・エーブースに来た人には来場者特典がプレゼントされる。

　気になるゲーム内容は、桜木花道や流川楓などの人気キャラのスキルを操作し、ほかのプレイヤーとリアルタイム対戦でバスケットの試合を行い勝負。詳細は今後公式サイトなどで追って発表される。

　同作は、『週刊少年ジャンプ』で1990年42号から1996年27号まで連載していたバスケットボール漫画。湘北高校バスケ部に入部したバスケ初心者の主人公・桜木花道が、チームメイトの流川楓との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれた。国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部を突破している。