俳優の井浦新(43)が30日、東京・ポレポレ東中野で行われた映画『返還交渉人 いつか、沖縄を取り戻す』の初日舞台あいさつに出席。2月に亡くなった大杉漣さんと同作で初共演し、役者としての在り方を教わったというエピソードを披露した。
同作は、1972年に実現した沖縄返還の裏側を描き、NHK・BSで放送されたドラマを再編集して映画化。井浦はアメリカ政府と交渉を重ねた外交官・千葉一夫を演じている。
大杉さん演じる駐米大使が、3本並べた鉛筆の上に、日本に見立てた茶碗を乗せるというシーンがあったといい、「家でずっと練習されてきたようで、実際に使っていた茶碗を持ってきて撮影した。それで一発OKが出たときの喜びようといったらもう。ガッツポーズで飛び上がって、なんて人間臭いんだろうって」と回顧。
「決めなきゃいけないシーンって静かにバシッと決めたらかっこいいけれど、でも確かに決めたらうれしいよなって。その気持ちを後輩の自分にそのまま出す姿を見て、自分もこんな役者になっていけたらいいなって。言葉で後輩たちに伝えるよりも、姿で示していくのって大事なんだと教えてもらって、漣さんには大きな宝物をいただきました」と尊敬を込めた。
舞台あいさつにはそのほか、戸田菜穂(44)、佐野史郎(63)、石橋蓮司(76)、中島歩(29)、柳川強監督(54)が出席した。
同作は、1972年に実現した沖縄返還の裏側を描き、NHK・BSで放送されたドラマを再編集して映画化。井浦はアメリカ政府と交渉を重ねた外交官・千葉一夫を演じている。
「決めなきゃいけないシーンって静かにバシッと決めたらかっこいいけれど、でも確かに決めたらうれしいよなって。その気持ちを後輩の自分にそのまま出す姿を見て、自分もこんな役者になっていけたらいいなって。言葉で後輩たちに伝えるよりも、姿で示していくのって大事なんだと教えてもらって、漣さんには大きな宝物をいただきました」と尊敬を込めた。
舞台あいさつにはそのほか、戸田菜穂(44)、佐野史郎(63)、石橋蓮司(76)、中島歩(29)、柳川強監督(54)が出席した。
2018/06/30