アニメ『ONE PIECE』の初代オープニング曲「ウィーアー!」の作曲家として知られる田中公平氏が27日、都内で世界初となる『ONE PIECE』のブラス・エンターテイメント『ワンピース音宴(おとうたげ)イーストブルー編』の制作会見に参加。24日に行われたロシアワールドカップの日本対セネガル戦後に両国のサポーターが「ウィーアー!」を合唱する動画が話題となっていることに喜びの声を上げた。
『ワンピース音宴』は世界から選りすぐられたパフォーマーが音楽でイーストブルー編の名シーンを再現。応援サポーターを務める南海キャンディーズの山里亮太は演奏を聴くと「まさに冒険が始まる。イーストブルー編は笑って泣けるところがギュッと詰まっている」とにっこり。同じく応援サポーターの平祐奈も「老若男女楽しめると思う」と笑顔を見せた。原作の尾田栄一郎氏も直筆のコメントを寄せ「どうぞご一緒にこの新感覚の“宴”をどっぷりと体感しましょう」と呼びかけていた。
会見ではセネガル戦後にサポーターが「ウィーアー!」を歌う動画も流された。動画はセネガルサポーターが自撮りするかたちで撮影。さまざまな言語が交じりながら「ウィーアー!」を合唱する姿はネット上で大きな話題となった。田中氏は「20年前に『ウィーアー!』を書きまして、こんなふうに世界中に広がるなんて…。すごくうれしい。『ONE PIECE』に関われたことだけで自分は誇り」と感慨深げ。動画をもう一度再生するよう求めると田中氏も合唱し「ジーンとした」と感無量だった。
最後は「世界中で『ONE PIECE』コンサートをいっぱいやっているんですけど、いつも最後に『ウィーアー!』をオーケストラで演奏する。そうすると、全員で立ち上がって『ウィーアー!』を歌ってくれる。すごいいい光景ですよ」としみじみ。「アニソンは世界を繋ぐ」と断言していた。
同公演は8月12日から9月2日まで東京国際フォーラム・ホールCで上演される。
『ワンピース音宴』は世界から選りすぐられたパフォーマーが音楽でイーストブルー編の名シーンを再現。応援サポーターを務める南海キャンディーズの山里亮太は演奏を聴くと「まさに冒険が始まる。イーストブルー編は笑って泣けるところがギュッと詰まっている」とにっこり。同じく応援サポーターの平祐奈も「老若男女楽しめると思う」と笑顔を見せた。原作の尾田栄一郎氏も直筆のコメントを寄せ「どうぞご一緒にこの新感覚の“宴”をどっぷりと体感しましょう」と呼びかけていた。
会見ではセネガル戦後にサポーターが「ウィーアー!」を歌う動画も流された。動画はセネガルサポーターが自撮りするかたちで撮影。さまざまな言語が交じりながら「ウィーアー!」を合唱する姿はネット上で大きな話題となった。田中氏は「20年前に『ウィーアー!』を書きまして、こんなふうに世界中に広がるなんて…。すごくうれしい。『ONE PIECE』に関われたことだけで自分は誇り」と感慨深げ。動画をもう一度再生するよう求めると田中氏も合唱し「ジーンとした」と感無量だった。
最後は「世界中で『ONE PIECE』コンサートをいっぱいやっているんですけど、いつも最後に『ウィーアー!』をオーケストラで演奏する。そうすると、全員で立ち上がって『ウィーアー!』を歌ってくれる。すごいいい光景ですよ」としみじみ。「アニソンは世界を繋ぐ」と断言していた。
同公演は8月12日から9月2日まで東京国際フォーラム・ホールCで上演される。
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2018/06/27