フリーアナウンサーの高橋真麻、俳優の吉田栄作が24日、都内でコニャックブランド『ヘネシーX.O』を使った『カクテルコンペティション2018』のトークショーに出演。真麻はきょう深夜0時から行われるサッカーW杯ロシア大会の日本対セネガル戦を彼氏と一緒に観戦する計画であることを明かした。

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　吉田が特別審査員、真麻が総合司会として参加。一流のバーテンダーの中から予選を勝ち抜いた20人がファイナリストとなり、この日に雌雄を決した。真麻は「一体、どんな味がするんだろう、飲みたいな、という思いで司会をしてました」と打ち明け、会場を笑わせた。また、吉田のバーでの女性への接し方を聞くと、真麻は「吉田さんみたいな、かっこいい人と2人でバーに行ったら緊張して飲めない」と本音をぽつり。吉田が「緊張をほぐすためにも飲んだほうが…」と話すと、気の使い具合に真麻はメロメロだった。

　バーで口説いた経験を問われると吉田は「よくありましたね。人数？　数えたことないんですけどね。それなりに。モテなくはなかったんで」とにやり。一方の真麻は「20歳になったとき、両親から『世の中には甘いんだけど実はすごく強いお酒がある。たくさん飲まされて危ない目に合うかもしれないから注意しなさい』と言われたんですけど、そういう経験は1回もないですね」とぼやき「強いお酒も、バーで口説かれたこともない。両親が心配していたことは1回もないですね」とこぼしていた。

　また、真麻は一般男性と交際中。昨年、同イベントで司会をした際にヘネシーを贈られたそうで「持って帰ったら彼は『高級なお酒だ！　やったー！』って喜んでました」と笑顔で振り返った。交際は順調で「2-1」で勝利した19日のコロンビア戦の試合中も「誰かと見て盛り上がらないと、寂しい。途中から彼氏とLINE通話をつなげた」という。真麻の「今の反則じゃないでしょ！」「顔蹴ってないのに顔痛がってる。演劇部！」のようなコメントにも「うるさい」と言いながらも切らずにいてくれたという。きょう深夜の試合は「一緒に見ると思います。（ヘネシーが）勝利の美酒になればいいな」と日本の勝利を願っていた。

　今年のカクテルのテーマは「勝利の美酒」。真麻にとっての勝利の美酒の思い出を問われると「いいお仕事ができたとき、きょうはウケたなというときは勝利とまでは行かないですけど、勝利に近い美酒は」とにっこり。「私自身は面白いことは言えないので、私が何かを言ってウケることはないんです。けど、私が発言したことをうまくフォローしてくださったり、ツッコんでくださったことでウケたりすると、その芸人さんに感謝しながら美酒を『イジってくれて、ありがとうございました』と言いながら飲んでます。私は愛情を持ったイジりをしていただいてナンボだと思っているので」と独自の感覚を口にしていた。