東京・お台場のダイバーシティ東京4階のエンタメスペースで中高生に人気のコミュニケーション動画アプリ「Tik Tok」を体感できる『Tik Tok Gallery』のオープニングイベントが開催された。「Tik Tok」がオープンイベントを主催するのは初めてで、人気の「#いいアゴ乗ってんね」をモチーフにしたオブジェも登場した。

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　Tik Tokはユーザーが多用なフィルターや効果、ユニークな音楽を活用し、動画を編集。約15秒のオリジナルビデオとして友人にシェアできるというもの。『Tik Tok Gallery』では投稿者のアップした動画が壁面に並べられたモニターで流されているほか、「#だれでもダンス」と並んで大きな人気を誇る、手のひらにアゴを乗せる「#いいアゴ乗ってんね」をモチーフにした巨大なオブジェが展示されている。

　オープニングイベントには現役女子高生ハーフ姉妹のエリカとマリナ、お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部が登場。エリカとマリナは同アプリで人気を集め、2人合わせて50万人のフォロワーがいる。この日はおじさん代表のダチョウ倶楽部と一緒に「#だれでもダンス」の動画を撮影した。

　また、エリカの手にマリナがアゴを乗せる一幕もあり、ダチョウの3人は目尻を下げた。逆に上島竜兵がオブジェの上に顔を乗せるとエリカとマリナは「かわいい〜」と大興奮だった。

　エリカとマリナは囲み取材にもダチョウ倶楽部と共に参加。初体験だそうでエリカは「めちゃくちゃ緊張して手汗が止まらない」と初々しく照れた。ただ、寺門ジモンは「自然でいいよ」と太鼓判。今後はSNSに強いタレントとして活動をしていくそうで、肥後克広は「ビジュアルや見た目はかわいいよね。あとは中身。我々みたいに実力を身につけて」と“上から目線”で笑わせると、上島も「お笑い界の実力派・ダチョウ倶楽部ということで。後はギャグが2つぐらいあったらいいね」と金言を送り、2人を困惑させていた。

　最後にエリカは「いろんな表現ができる。ぜひ工夫して撮影してください」とアプリの魅力を語り、マリナも「かっこいい系もかわいい系も加工で簡単にできる。誰でもチャレンジしやすいと思います」とアピールしていた。

　同イベントのお台場での開催はきょう24日まで。6月30日〜7月1日は原宿・八千代銀行前イベントスペースで、7月7日〜8日は渋谷・渋谷MODI店頭プラザで、7月9日〜15日は新宿・新宿スーパープレミアムで開催される。