米ニューヨークのブロードウェイで上演された演劇、ミュージカル作品を対象に贈られるトニー賞授賞式の模様を、日本時間6月11日に生中継するWOWOWの番組『生中継!第72回トニー賞授賞式』(前8:00〜、同時通訳)にスペシャル・ゲストとして出演する坂本昌行がこのほど渡米。放送当日、日本のスタジオからナビゲーターの井上芳雄、生田絵梨花とともに、大ヒットミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』メドレーを生披露するため、ブロードウェイを目指す現地の俳優たちとパフォーマンスの一部を事前収録してきた。その手応えを聞いた。
――NYで現地出演者と合わせてみていかがですか。
【坂本】皆さんと、リハーサルをして興奮しましたし楽しかったです。もちろん緊張はしますが、それ以上の楽しさを持って、お互い、相乗効果で2倍にも3倍にもなり、僕らにしかできない何かが生まれたら最高ですね。
――昨年に続いて2年目となるスペシャル・ゲストを務めます。
【坂本】トニー賞の季節になると毎年思うことですが、この1年でこんなにも新しい作品が出てくるんだなと実感します。作品1つ1つがものすごく力を持っているし、選ぶ方も全ての作品を観る大変さもあるだろうけど、楽しみながらやっているんだろうなということを感じます。
――今年のノミネート作品の注目は?
【坂本】予想だにしなかった『スポンジ・ボブ』。シンディ・ローパーやエアロスミスの曲を使っているとはいえ、アニメ原作がどうミュージカルに融合されて、それがどのようにトニー賞の審査員の心に刺さり記憶に残ったのか、非常に興味があります。それから『ハリー・ポッター』や『アナと雪の女王』など日本でもヒットした映画作品がノミネートされていますが、映像作品を舞台化するとどうなるのか、舞台ならではの面白さを感じたいですし、幅広い年齢層の方々に知られている作品なので、WOWOWの放送を通して視聴者の方に知ってもらえたらいいですね。
――坂本さんのトニー賞の楽しみ方は?
【坂本】僕は現地で観劇する機会をいただけているので、実際に劇場で観た作品が選ばれると、その作品に参加したかのような気持ちで授賞式を見られるので楽しみにしています。
――WOWOWで授賞式を見る時のポイントは?
【坂本】まずは、授賞式で行われるノミネート作品のパフォーマンス。それを見ていただくと、トニー賞の楽しさが伝わりやすいと思います。今見た作品が賞をとったんだなとなると、より興味を持っていただけるのではないかと思います。NYに行かずとも、その作品が日本に招聘された時に観るきっかけになってほしいです。
――NYの感想。
【坂本】昨年、トニー賞直前のNYの街が、トニー賞という祭典に興奮している空気を肌で感じられたのが久々の感覚でした。やっぱりいいなと思いましたし、日本人が、お祭りにワクワクする感じに似ていて、それを感じて僕も興奮しました。
――視聴者の方へ、見どころをお願いします。
【坂本】僕も楽しみにしているのが、賞レース以外のパフォーマンスですが、今回、ミュージカルやっている者として驚いたのが、新しい感覚のミュージカルが増えてきたことです。それが楽しみのひとつになっていると思いますので、皆さんも、ぜひ、楽しんでください。
■放送情報
『生中継!第72回トニー賞授賞式』
6月11日 前8:00〜(日本時間、同時通訳)
『トニー賞直前SP in NY』
6月10日 後3:30〜(日本時間、無料放送)
――NYで現地出演者と合わせてみていかがですか。
【坂本】皆さんと、リハーサルをして興奮しましたし楽しかったです。もちろん緊張はしますが、それ以上の楽しさを持って、お互い、相乗効果で2倍にも3倍にもなり、僕らにしかできない何かが生まれたら最高ですね。
――昨年に続いて2年目となるスペシャル・ゲストを務めます。
【坂本】トニー賞の季節になると毎年思うことですが、この1年でこんなにも新しい作品が出てくるんだなと実感します。作品1つ1つがものすごく力を持っているし、選ぶ方も全ての作品を観る大変さもあるだろうけど、楽しみながらやっているんだろうなということを感じます。
――今年のノミネート作品の注目は?
【坂本】予想だにしなかった『スポンジ・ボブ』。シンディ・ローパーやエアロスミスの曲を使っているとはいえ、アニメ原作がどうミュージカルに融合されて、それがどのようにトニー賞の審査員の心に刺さり記憶に残ったのか、非常に興味があります。それから『ハリー・ポッター』や『アナと雪の女王』など日本でもヒットした映画作品がノミネートされていますが、映像作品を舞台化するとどうなるのか、舞台ならではの面白さを感じたいですし、幅広い年齢層の方々に知られている作品なので、WOWOWの放送を通して視聴者の方に知ってもらえたらいいですね。
――坂本さんのトニー賞の楽しみ方は?
【坂本】僕は現地で観劇する機会をいただけているので、実際に劇場で観た作品が選ばれると、その作品に参加したかのような気持ちで授賞式を見られるので楽しみにしています。
――WOWOWで授賞式を見る時のポイントは?
【坂本】まずは、授賞式で行われるノミネート作品のパフォーマンス。それを見ていただくと、トニー賞の楽しさが伝わりやすいと思います。今見た作品が賞をとったんだなとなると、より興味を持っていただけるのではないかと思います。NYに行かずとも、その作品が日本に招聘された時に観るきっかけになってほしいです。
――NYの感想。
【坂本】昨年、トニー賞直前のNYの街が、トニー賞という祭典に興奮している空気を肌で感じられたのが久々の感覚でした。やっぱりいいなと思いましたし、日本人が、お祭りにワクワクする感じに似ていて、それを感じて僕も興奮しました。
――視聴者の方へ、見どころをお願いします。
【坂本】僕も楽しみにしているのが、賞レース以外のパフォーマンスですが、今回、ミュージカルやっている者として驚いたのが、新しい感覚のミュージカルが増えてきたことです。それが楽しみのひとつになっていると思いますので、皆さんも、ぜひ、楽しんでください。
■放送情報
『生中継!第72回トニー賞授賞式』
6月11日 前8:00〜(日本時間、同時通訳)
『トニー賞直前SP in NY』
6月10日 後3:30〜(日本時間、無料放送)
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2018/05/28