サイクリングイベント『ツール・ド・東北 2018』の記者発表会が22日、都内で開催された。「ツール・ド・東北フレンズ」として平昌冬季五輪でフィギュアスケート男子金メダルの羽生結弦選手がコメントを寄せた。 『ツール・ド・東北』は、東日本大震災の記憶を未来に残していくことを目的とし2013年にスタート、今年で6回目の開催となる。仙台市までエリアを拡大し、仙台を出発後に宮城県が震災後に沿岸部で復旧を進める自転車専用道路・仙台亘理自転車道を利用する「仙台発グループライド&クルージング」コース、南三陸ホテル観洋をスタートする「南三陸ワンウェイフォンド」コースなど過去最多の9コースで9月15、16日に行われ、約4000人のライダーが駆け抜ける。
2018/05/22