お笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士が17日、都内で行われた映画『馬の骨』(6月2日公開)のトークイベントに出席。映画監督への興味を聞かれると、ガダルカナル・タカ、つまみ枝豆によるコンビ・カージナルスの自伝を読み返して映画向きだと気付いたといい、「オフィス北野で映画化したい」と意気込んだ。
水道橋博士は「30年くらい前の自伝で、当時は気づかなかったけれど映画的なストーリーだった。どこまで真に受けてくれるかわからないですが、脚本は書きたいし、監督もやってみたい」と希望した。
映画『馬の骨』は、平成元年に「イカ天」の名で親しまれたオーディション番組『三宅裕司のいかすバンド天国』に出演した過去の栄光を忘れられない中年男性・熊田と、イカ天を知らない平成生まれのアイドル歌手・ユカとの奇妙な交流を描く。ユカ役で小島藤子が演じ、実際にイカ天で審査員特別賞を手にし、北野武監督作品に俳優として出演してきた桐生コウジが熊田役、監督・脚本も担当した。
水道橋博士は“イカ天マニア”としてイベントに参加し、小島が置いてきぼりになるほどマニアックな話を展開。ユカ役で長編映画初主演を務めた小島は、作詞にも挑戦した挿入曲「やまない音」を生歌で披露し、「24歳の私の全部が詰まった映画になっています」とアピール。桐生は「半分くらいは(自分の)ドキュメントになっています」と話していた。
水道橋博士は「30年くらい前の自伝で、当時は気づかなかったけれど映画的なストーリーだった。どこまで真に受けてくれるかわからないですが、脚本は書きたいし、監督もやってみたい」と希望した。
映画『馬の骨』は、平成元年に「イカ天」の名で親しまれたオーディション番組『三宅裕司のいかすバンド天国』に出演した過去の栄光を忘れられない中年男性・熊田と、イカ天を知らない平成生まれのアイドル歌手・ユカとの奇妙な交流を描く。ユカ役で小島藤子が演じ、実際にイカ天で審査員特別賞を手にし、北野武監督作品に俳優として出演してきた桐生コウジが熊田役、監督・脚本も担当した。
水道橋博士は“イカ天マニア”としてイベントに参加し、小島が置いてきぼりになるほどマニアックな話を展開。ユカ役で長編映画初主演を務めた小島は、作詞にも挑戦した挿入曲「やまない音」を生歌で披露し、「24歳の私の全部が詰まった映画になっています」とアピール。桐生は「半分くらいは(自分の)ドキュメントになっています」と話していた。
コメントする・見る
2018/05/17