俳優の向井理が14日、都内で行われたNHK土曜時代ドラマ『そろばん侍 風の市兵衛』(19日スタート 毎週土曜 後6:05)試写会後の会見に出席。2011年公開の映画『僕たちは世界を変えることができない』や、15年に放送されたMBS・TBS系『新春ドラマ特別企画 わが家』など、共演経験の豊富な村川絵梨から“父”になっての変化を指摘され、思わず照れ笑いを浮かべた。
妻である国仲涼子との間に15年に第1子となる男児が誕生し、昨年9月には国仲が第2子を妊娠していることを発表。そんな向井に対して、村川が「向井さんとは昔からいろいろな関係性での役をやらせてもらっていて、今回久しぶりに会った時に、すごく上から目線なんですけど、向井さん丸くなりましたねって思いました。現場で話していても(それを感じて)、やっぱり家族を持つことで、昔のとげとげしいものから変わりました」と茶目っ気たっぷりにぶっちゃけた。
向井が「そんなにとげとげしくは……あの時も割と話していたよ」と反論しようとするも、村川は「私が緊張しちゃって、しゃべれなかったということもあるんですけど、今は(向井から)すごく話しかけてくださって、温かい空気みたいなものが出ていて」にっこり。向井もたまらず「もう、そろそろいいんじゃない」と照れ笑いを浮かべながら制すると、村川は「すみません。でも、今回打ち解けられたので本当に良かったです」と笑わせた。
同作は、向井演じる清貧を旨とする無欲の侍・唐木市兵衛が、得意のそろばんで武家・大店などをさまざまな家をわたり、風のようにしなやかな剣で悪を退治していく新感覚時代劇。全9回の放送を予定しているが、「春の風」「雷神」「帰り船」といった3話完結の3部制を取り入れている。
今作での役作りの苦労について、向井は「そろばんに関してはすごく苦労しましたね。当時のものを使っているので、計算の仕方などが難しくて…でも、吹き替えなしでやってくださいっていうことだったので、ある程度は覚悟していたんですけど、指導の先生のOKが出るまでやっています」としみじみ。「そろばんっていうのがインパクトあると思いますし、立ち回りなどにもこだわってやっているので、時代劇が好きな方も初めて見るという方にも見ていただけるような新感覚の作品になっていると思います」と手応えをにじませていた。
会見には原田泰造(渋井鬼三次役)も出席した。
妻である国仲涼子との間に15年に第1子となる男児が誕生し、昨年9月には国仲が第2子を妊娠していることを発表。そんな向井に対して、村川が「向井さんとは昔からいろいろな関係性での役をやらせてもらっていて、今回久しぶりに会った時に、すごく上から目線なんですけど、向井さん丸くなりましたねって思いました。現場で話していても(それを感じて)、やっぱり家族を持つことで、昔のとげとげしいものから変わりました」と茶目っ気たっぷりにぶっちゃけた。
向井が「そんなにとげとげしくは……あの時も割と話していたよ」と反論しようとするも、村川は「私が緊張しちゃって、しゃべれなかったということもあるんですけど、今は(向井から)すごく話しかけてくださって、温かい空気みたいなものが出ていて」にっこり。向井もたまらず「もう、そろそろいいんじゃない」と照れ笑いを浮かべながら制すると、村川は「すみません。でも、今回打ち解けられたので本当に良かったです」と笑わせた。
同作は、向井演じる清貧を旨とする無欲の侍・唐木市兵衛が、得意のそろばんで武家・大店などをさまざまな家をわたり、風のようにしなやかな剣で悪を退治していく新感覚時代劇。全9回の放送を予定しているが、「春の風」「雷神」「帰り船」といった3話完結の3部制を取り入れている。
今作での役作りの苦労について、向井は「そろばんに関してはすごく苦労しましたね。当時のものを使っているので、計算の仕方などが難しくて…でも、吹き替えなしでやってくださいっていうことだったので、ある程度は覚悟していたんですけど、指導の先生のOKが出るまでやっています」としみじみ。「そろばんっていうのがインパクトあると思いますし、立ち回りなどにもこだわってやっているので、時代劇が好きな方も初めて見るという方にも見ていただけるような新感覚の作品になっていると思います」と手応えをにじませていた。
会見には原田泰造(渋井鬼三次役)も出席した。
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2018/05/14