2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、スポーツ体験への気運が高まるなか、東京・大井町に複合スポーツエンターテインメント施設『スポル品川大井町』が、8月11日にオープンする。人工ウェーブの発生するサーフィン施設をはじめ、テニスやバスケットボール、フットサルのコート、アーチェリーやボルダリングの施設など、約2万4000平方メートルの広大なスペースに8種類の競技を含む計13の施設が完備される。 屋内テニスコートと、さまざまなイベント開催を予定している多目的スタジオは、元プロテニス選手の伊達公子氏がプロデュース。そのほか、ソフトボールのバッティングセンター、テニスとスカッシュを融合した競技「パデル」のコート、アニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』とコラボしたキッズランドや、脱出アトラクション、運動後の疲れを癒やす酸素ルームなども備わっており、老若男女問わず気軽にスポーツに触れることができる。
2018/05/09