歌舞伎俳優の中村七之助が8日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで行われたコクーン歌舞伎第16弾『切られの与三(よさ)』の公開ゲネプロに参加。女形のイメージが強い七之助が、今作では色男・与三郎を演じる。開幕を直前に控えた囲み取材では「無駄なことを考えなくてすむので、女形の方がやりやすい。男っぽく演じるには、立ち方からどうしたらいいんだろうと考えてしまいます」と本音を漏らした。 同舞台は、歌舞伎作者・瀬川如皐(じょこう)による『与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)』が原作。与三郎(七之助)とお富(中村梅枝)の別れと再会を描く江戸世話物となる。あす9日から31日まで、同所で上演。
2018/05/08