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倉科カナ、6年ぶり『世にも奇妙な物語』主演「とってもすてきなヒューマンドラマ」

 女優の倉科カナが、12日放送のフジテレビ系特番ドラマ『世にも奇妙な物語 ’18春の特別編』(後9:00〜11:10)で、ヒューマンドラマ「少年」に主演することが発表された。『僕の生きる道』シリーズや『フリーター、家を買う。』など数々のドラマを手掛けてきた脚本家・橋部敦子氏が手掛ける、とある不気味な少年との出会いによって巻き起こる奇跡のような出来事が繊細に描かれたオリジナルストーリー。

『世にも奇妙な物語 ’18春の特別編』の「少年」に主演する倉科カナ (C)フジテレビ

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 倉科が同ドラマの主演を務めるのは、2012年の『秋の特別編』の「相席の恋人」以来、6年ぶり2回目。前作について倉科は「大先輩の宇津井健さんとご一緒させていただいて、とても緊張し、お芝居も毎日反省し、落ち込んでいたのを覚えています。そんな中、宇津井さんの温かく包み込んでくださるような人柄と重厚なお芝居にとても助けていただきました。本当に宇津井さんとの思い出のいっぱい詰まった作品です」と、名優との貴重な共演を振り返る。

 今回の「少年」は、上司に見合いを持ちかけられるも恋人がいるからと断ってきた一人暮らしのOL岡林遥(倉科)が、とある少年が被害者の交通事故を目撃するところから始まる。病院で目を覚ました少年は「田山啓輔」と名乗るが、看護師が田山家に電話をかけると「啓輔は死にました」と告げられ、少年は「間違えました。亮太です」と答える。一方、遥の前には少年が度々姿を表し、雨の中で忘れ物を届けに来た少年を家に入れると、彼は遥の私物を確認し始める…。

 脚本を読んだ倉科は「誰しも経験する事…苦しいけど乗り越えなければいけない事、でも自分ではその一歩が進めない…が描かれており、きっと見てくださる方も少し心が軽くなる作品になるんじゃないかな」とコメント。「愛しい人の存在を改めて、大切にしたいと思える、そんな心のある、とってもすてきなヒューマンドラマになっております!」と呼びかけている。

 なお、今回の『世にも奇妙な物語』では、三浦春馬主演のヒューマンSF作品「明日へのワープ」、白石麻衣乃木坂46)主演のホラーサスペンス「フォロワー」も放送される。

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  • 『世にも奇妙な物語 ’18春の特別編』の「少年」に主演する倉科カナ (C)フジテレビ
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