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「くまのプーさん」初の実写映画9・14日本公開へ “つぶらな瞳”のかわいい姿お披露目

 ディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」を初めて実写化した映画『Christopher Robin』の邦題が『プーと大人になった僕』に決定し、9月14日に日本公開されることがわかった。日本版特報映像も解禁され、ユアン・マクレガー演じる大人になったクリストファー・ロビンや、つぶらな瞳をした愛らしいプーさんの姿がお披露目された。

実写映画『プーと大人になった僕』は9月14日公開 (C)2018 Disney

実写映画『プーと大人になった僕』は9月14日公開 (C)2018 Disney

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 「くまのプーさん」は、1966年に初めて映像化された短編アニメーション『プーさんとはちみつ』以降、これまで短編・長編映画やオリジナルビデオ、テレビシリーズなど多数のアニメーション作品が作られてきたが、実写映画化は今回が初めて。11年に公開されたアニメーションの劇場公開映画『くまのプーさん』で、プーさんと大親友の少年ロビンが「僕のことを忘れないって約束して」と言葉を交わした感動の別れの後、大人になり、ロンドンで暮らすロビンとプーさんの奇跡の再会からはじまる物語。

 特報映像は、プーさんとロビンの少年時代のイラストから始まり、ロンドンで忙しい毎日を送る大人になったロビンとプーさんとの再会の瞬間が描かれる。プーさんが、仲間たちと一緒に住んでいる100エーカーの森以外のところへ飛び出すのは初めて。実写ならではのフワフワした毛並みやおなじみの赤いチョッキ、少し出たお腹もちゃんと再現され、かわいい見た目にも注目が集まりそうだ。

 主人公のロビンを演じるのは、映画『トレインスポッティング』(1996)の主演や、『スター・ウォーズ』新3部作のオビ=ワン・ケノービ役などで知られるマクレガー。監督は『チョコレート』(2001)、『ネバーランド』(05)などの人間ドラマから、『007 慰めの報酬』(09)、『ワールド・ウォーZ』(13)など大作も手がけてきたマーク・フォスター氏が務める。

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