ゾンビが登場する人気海外ドラマといえば『ウォーキング・デッド』（以下、TWD）。今秋には、海外ドラマ専門チャンネル『FOXチャンネル』で、シーズン9の日米同時放送が決定している。最新作の放送を記念して、映画専門チャンネル『FOXムービー』では様々な企画を実施。毎月28日を“腐敗の日”として、往年のゾンビ映画や、TWDのシーズン1〜7までを9月まで放送していく。

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　初回の4月28日は、TWD本編シーズン1・2とともに、同作のオマージュ作品である『ウォーキング・ゾンビランド』（2015年）を放送。その後も毎月28日には、1シーズン全話と往年の人気ゾンビ作を観られるだけに、ゾンビファンにはたまらない日になりそうだ。ゾンビ映画のラインナップとしては、カルト的人気を誇る名作『バタリアン』（1985年）、オールアフリカロケの異色作『ゾンビ大陸 アフリカン』（2010年）、ゾンビコメディの傑作『ゾンビーノ』（2006年）などを予定している。

　また、もう一つの企画として、オフィシャルサイト上で4コマ漫画“だいたいあってるウォーキング・デッド”を公開。SNSを中心に人気の漫画家・小山健が書き下ろした作品で、ゾンビがはびこる世界のサバイバルをお部屋探し的視点でおさらいをする、独特なタッチがクセになる内容だ。現在、第1弾としてシーズン1・2についての4コマ漫画を掲載中。

　芸能人にもファンの多い『ウォーキング・デッド』。これまで見逃していた人も一挙におさらいできるほか、ゾンビファンも大満足の“腐敗の日”になりそうだ。

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