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『天才バカボン』18年ぶりTVアニメ化 パパ役に古田新太「苦情は一切受け付けません」

 漫画家・赤塚不二夫さんの代表作『天才バカボン』が今年、18年ぶりにアニメ化され7月に放送されることが明らかになった。5回目となる今回のアニメ化では放送時間も深夜帯となり、タイトルも『深夜!天才バカボン』に。主人公のパパ役にはアニメ声優初挑戦となる俳優・古田新太を起用し、バカボン役に入野自由、ママ役に日高のり子、ハジメ役に野中藍と豪華な布陣が集い、おなじみのハチャメチャ一家を描く。

 昨年に誕生50周年を迎えた同作は、「20世紀最強のギャグ漫画」ともうたわれる赤塚さんの代表作。バカボン一家を中心としたホームコメディーからナンセンスギャグ、実験的な手法で一世を風靡し、主人公であるパパの「これでいいのだ!」というフレーズはあまりにも有名。5回目のアニメ化発表と同時にティザービジュアルも解禁され、誰もが知る主要キャラクターの7人には目にモザイクをかけられ、怪しい色彩をまとったその姿は今までとは違う「天才バカボン」が誕生することを予感させる。

 バカボンファミリー以外のキャストも発表され、レレレのおじさん役に石田彰、やたらとピストルを撃ちまくる町の警官・本官役に森川智之、ウナギとイヌの奇跡の愛の結晶で唯一の常識を持ちあわせるウナギイヌ役に櫻井孝宏が決定。監督・脚本は、映画『ぱいかじ南海作戦』(2012年)、『オケ老人!』(16年)や、TVアニメ『しろくまカフェ』のシリーズ構成などを手掛けてきた細川徹氏が務める。アニメーション制作はstudioぴえろ+が担当。

 放送決定を記念し、赤塚さんと縁(ゆかり)の深い大人気漫画家陣による、お祝い描き下ろしイラストも公開。ちばてつや氏(『あしたのジョー』他)、北見けんいち氏(『釣りバカ日誌<原作・やまさき十三>』他)、あだち充氏(『タッチ』他)、高橋留美子氏(「うる星やつら」他)による超豪華トリビュートイラストは、愛と敬意にあふれた圧巻の仕上がりとなっている。

▼パパ役:古田 新太 コメント
熱愛する赤塚先生の大傑作「天才バカボン」の大ヒーロー、“パパ”をやらせていただく喜びとプレッシャー。
「私のパパはそんなんじゃない!!」という苦情は一切受け付けません。

▼監督・構成:細川徹氏 コメント
今回の『深夜!天才バカボン』は、「天才バカボン」5回目のアニメ化になるわけですが、深夜ということで、今までのアニメでできなかった原作に近い自由で過激なバカボンにしたいと思っています。毒のあることをいいながらも、かわいげがある今回のパパ役には古田新太さんしかいないということで、古田さんにお願いしました。脚本や絵もスタッフ一同、どこか遊びながら作る作品だと思うので、古田さんも自由に暴れていただきたいと思っています。



関連写真

  • 『深夜!天才バカボン』ティザービジュアル(C)赤塚不二夫/深夜!天才バカボン製作委員会
  • 漫画家陣によるお祝い描き下ろしイラスト(C)ちばてつや (C)北見けんいち (C)あだち充 (C)高橋留美子

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